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中庭はもうひとつの部屋日々の小さな変化を愉しむ自然の恵みで豊かな生活

インテリア

建築家の新井崇文さんが自邸を建てたのは10年前。植栽がいい具合に育った中庭や菜園デッキで、自然と触れ合う時間を愉しんでいる。

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独立した玄関は設けず、中庭からそのままリビング・ダイニングへ入ることも。右奥には対面キッチン、左奥は新井さんの仕事スペースがある。

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新井さんも立つことが多いというキッチン。サンワカンパニーの白い換気扇が可愛らしい。

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新井さんが最も気に入っているというキッチンからの眺め。「キッチンは中庭を眺める特等席ですね。気持ちよく料理ができます」(写真/ご本人提供)

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段差を設けておこもり感を加えた新井さんのアトリエ。段差を利用し、デスク下の奥まで続く収納を設置。クラシックのCDがズラリ。

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玄関をLDKと一体とするために、収納をしっかり設け、靴や傘など全て納めた。

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駐車スペースの上に位置し、中庭に隣接した菜園デッキ。しそやきゅうり、カボチャ、トマトなど季節の野菜や果物を育てている。「植えるのは妻で、使うのは私です(笑)」。

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2階のバスルームからも中庭が楽しめる。内装は水に強いサワラの木を採用したハーフユニットバス。

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5,6年前からご夫妻で作っているという自家製みそ。2年、3年と熟成しているみそもある。

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4歳から習っていたというヴァイオリン。現在は月に数回しか弾かないそうだが、眺めのよいこの部屋で弾くのは格別。

新井邸
設計 新井アトリエ一級建築士事務所

新井アトリエ一級建築士事務所

所在地 神奈川県横浜市
構造 木造
規模 地上2階
延床面積 99.28㎡

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