夏がチャンス!汚れを撃退
気温の高い夏はガンコな油汚れも冬場より落としやすく、大掃除するのにはもってこいの季節だってご存知ですか?また、乾きも早いので、水掃除も快適にできるというメリットもあるんです。
そこで、夏の大掃除におすすめの箇所や掃除のコツを紹介します。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
暑さを味方に♡夏の大掃除
①換気扇掃除は電気代の節約に
キッチンの換気扇の油汚れをそのまま放置していると、掃除が大変になるだけでなく電気代がかかってしまうことも...。あらかじめフィルターをつけておくと、フィルターが汚れたら交換するだけでお掃除もグッと楽になりますよ。
②五徳はこすらず漬け置き
快適に自炊するためにも、コンロ周りをキレイにしましょう。お鍋にお湯を沸かし、大さじ1の過酸化ナトリウムを入れて焦げ付いた五徳を漬け込むだけで、こすらなくても汚れを落とすことができます。
③シンクも食器も同時にオキシ漬け
キッチンシンクの水垢汚れはオキシ漬けで解決!ヌメリも汚れも軽くこするだけでみるみる落ちます。このとき食器も一緒に漬けると茶渋もキレイに落ち、くすんでしまったステンレス製のカトラリーもピカピカに。
④カビ掃除には塩素系洗剤を
カビの発生しやすいお風呂場は、塩素系洗剤を使った掃除が効果的です。ただし絶対に酸性洗剤と混ぜない&換気を忘れないこと。汚れを落とした後は水分を拭き取り、浴室内をしっかり乾かすとカビ予防にも◎。
⑤排水ホースの悪臭を取り除く
洗濯の脱水中にエラーが出るようなった、洗面所の辺りから悪臭がする...なんてことありませんか?もしかしたら洗濯機の排水ホースの汚れが原因かもしれません。オキシ漬けでキレイにしましょう。
⑥トイレにはクエン酸パックが効果的
臭いがこもりやすい夏は、トイレ掃除も念入りにしたいところ。便座にクエン酸泡スプレーを吹きかけて、ラップでパック。こうすることで汚れだけでなく、中々消えなかったアンモニア臭もスッキリ解消!
⑦稼働率の高いエアコン
暑さが厳しくなってくると、エアコンを使う時間も多くなりますよね。特にフィルターに埃が溜まっていると、電力消費も高くなってしまうので、定期的に掃除するのがおすすめです。
※洗浄液や消毒用アルコール、次亜塩素酸ナトリウムなどを使った内部の電気部品の清掃は火災の原因になることもあるようです。
⑧湿気の多い玄関&下駄箱
湿気の溜まりやすい玄関や下駄箱は、一度中の物を全部出して掃除をしましょう。物を全て取り出し換気を行うことで、汚れだけでなく、カビの原因になる湿気も取り除くことができ一石二鳥です。