お付き合いしても盛り上がらず長続きしない……そんなパターンが多い場合は、もしかすると会話の相性に問題があるのかもしれません。
お付き合いしても盛り上がらず長続きしない……そんなパターンが多い場合は、もしかすると会話の相性に問題があるのかもしれません。
女性が意外と分からずにやってしまっている、男性が「話しかけられたくないタイミング」について聞いてみました。
運転中はOKとNGのタイミングあり!
「運転中に話しかけられるのは、良いときと悪いときがありますね。
高速を普通に走っているときなんかは全然いいんですけど、合流とか、急なカーブのときとか、神経を遣うタイミングで話しかけられるとイラッとしてしまうことはあります」(26歳/ゲーム会社勤務)
これは運転中ではなくても、実は似たようなシチュエーションは沢山おきているのかもしれません。
一緒に歩いていて、道路側を自分が歩いて女性を守る意識が強い男性だと、車や自転車、通行人などに意識が行っていて、話しかけられてもあまり集中できない……という人もいそうです。
さりげなく彼に聞いてみると良いかもしれませんね。
家に帰ってきた直後
「仕事モードから、リラックスモードに切り替えるのって時間がかかるんです。
自分の場合は、家に着いてまずは靴下を脱いで、部屋着に着替えて、冷蔵庫あけてビール飲んで、テレビでスポーツニュース観て……
と、そのタイミングの途中で『今日こんなことがあって』とバッと話しかけられてもうまく答えられなくて。
そこで『冷たい』って言われてしまうと正直キツイですね」(30歳/内装関係会社勤務)
彼が帰ってきたときに話しかけて反応がいまいちで喧嘩になってしまうのは、同棲や彼の家に行くことが多いカップルにありがちかもしれません。
ただ、それは彼女の話を聞きたくないわけではなく、気持ちを切り替える時間が必要だと捉えるようになると、ぐっと関係がよくなるかもしれませんよ。
スマホやゲームに夢中のとき
「家ではゆっくりしたいのに、ゲームや漫画を読んでいるときに彼女に話しかけられると相手をするのが面倒になってしまいます」(24歳/建築関係会社勤務)
「そんな暇があるなら私ともっと話してくれればいいのに」「私よりゲームが大事なの?」と感じてしまう女性は要注意ですね。
なにかに没頭しているときは、そっとしておいてあげるほうが「居心地がいいな」と感じてもらえるのでしょう。
何気ないタイミングで「邪魔された」と感じる男性も
電話をしながらクイックルワイパーをかけて、合間にさらに違うことも……という同時進行が得意な女性からすると、「そのくらい返事できないの?」と思ってしまうようなシチュエーションも多いでしょう。
ただ、自分が考えるよりもはるかに一度に1つのことしか出来ない人からすると、会話がプレッシャーに感じてしまっている場合もあるかもしれないですね。
一度、「あえてあまり話しかけない」を意識してみると、相手とのしっくり感が変わるかもしれませんよ。
試してみてくださいね。
(ライター/上岡史奈)
(愛カツ編集部)