忙しい彼氏を持っていると、あまり構ってもらえなくて寂しく思うかもしれません。ですが、そういう忙しい彼氏を支えられる彼女こそ大事にされます。
忙しい彼氏を持っていると、あまり構ってもらえなくて寂しく思うかもしれません。ですが、そういう忙しい彼氏を支えられる彼女こそ大事にされます。
彼が仕事で疲れているとき、何か問題が発生してしまったときなどに適切な励まし方ができる彼女は、いつまでも愛され続けるでしょう。
今回は、忙しい彼氏にやってはいけない励まし方をご紹介します。
頑張って
「本気で忙しくしているときには、“頑張ってね”って言葉にイラつくことがあります。だって、こっちはかなり必死で頑張っているつもりなんですよ。それなのに追い打ちをかけるように“頑張れ”って言われたら、これ以上働けってことか!って思っちゃいますよ」(31歳/教育)
頑張っている人に頑張れと言ってはいけないと言われます。やはり忙しく働いている彼にもこの言葉は禁句のようです。
特に男性は付き合っている彼女には癒しを求めていることが多いです。ですので、もっとたくさん仕事をしろと聞こえてしまうようなセリフは言わない方が良いでしょう。
不要な詮索
「仕事で急ぎのプロジェクトとかが入ってくると、急に忙しくなるんです。そういうときに、彼女から『どうしたの?』『何があったの?』『大丈夫?』って立て続けに聞かれたことがあって、しばらく返事を返しませんでした。正直返事を書いている暇があったら仕事しないとって状況だったので」(25歳/ゲーム)
彼氏が急に忙しくなってしまって、状況がわからなくなると不安になってしまう気持ちもわかります。ですが、そういうときに、相手のことを詮索するような言葉は逆効果です。
仕事の内容を聞いたからと言って、手伝えるわけでもないのですから、こういう時には一言「わかった。また時間ができたら連絡ちょうだい」と言って待っている方が正解でしょう。
ご飯何食べたい?
「昔付き合ってた彼女が、仕事の繁忙期になると家に来てご飯を作ってくれてたんです。最初はありがたいなぁって思ってたんですけど、毎日のように『今日は何が食べたい?』って聞いてくるんですよ。でも忙しいときって、そういうの考える余裕もないから、勝手に決めてくれって思ってました」(36歳/自動車)
食事を作りに来てくれる彼女の存在は、心強いものでしょう。ですが、せっかく彼氏に元気をあげたいと思っているのに、質問で追い詰めてしまっては意味がありません。
彼が好きだと言っていた食事を思い出して、彼の体調に合わせた献立を考えるのもデキる彼女の役目。彼はただ食べて寝るだけで良いように準備してあげましょう。
おわりに
大好きな人が仕事で忙しくて疲弊している姿って、見ているだけで辛いですよね。
何かしてあげたいと思う気持ちは大切ですが、方向違いなことをすると、逆に負担をかけてしまうことがあるので気を付けてくださいね。
(大木アンヌ/ライター)
(愛カツ編集部)