田中みな実が「フラーム」に移籍することが分かった。「新たな分野に挑戦したいという意欲に駆られました」とコメントしている。
フリーアナウンサーの田中みな実が、芸能事務所・フラームに移籍することが14日、分かった。
■「新たな分野に挑戦したい」
同社が公式サイトで報告。「この度、田中みな実が、8月15日よりフラームに所属することになりましたので、ご報告させていただきます」と15日付けで所属することを伝えた。
田中もコメントを発表。前事務所「テイクオフ」について「放送局を退社して6年、仕事に対する考えや、やりたいことを尊重し、のびのびとやらせてくれた前事務所には、感謝の想いでいっぱいです」と謝意を示した。
TBS退社後は、アナウンサー以外にも、タレントや女優としても活躍。あらゆるジャンルで仕事をしていくうちに「新たな分野に挑戦したいという意欲に駆られました」といい「新しい環境に身を置き、より一層、自身を追求し邁進していく所存です」と決意を新たにした。
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■女優業本腰か
田中は、昨年2月のフジテレビ系ドラマ『絶対正義』で女優デビューすると、その後も『ルパンの娘』『モトカレマニア』など人気作に出演。テレビ朝日系『M 愛すべき人がいて』では、眼帯を付けた秘書役での怪演が話題になった。
役者業のオファーが増加する中、有村架純、戸田恵梨香、広末涼子など、人気女優が所属するフラームに移籍。それだけに、女優としての活躍の幅はこれからも広がりそうだ。
■“3刀流”の活躍へ
10月からは、女性のあざとい仕草を再現ドラマ化し、田中と弘中綾香アナがそれを指摘・分析していく『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)がレギュラー化。自身のあざといテクニックを披露するなど、TBS時代からのぶりっ子キャラは、いまだに健在だ。
アナウンサー、タレント、女優。これからは、田中の“3刀流”の活躍に期待したい。
(文/しらべぇ編集部・RT)