こんにちは、ヨムーノ編集部です。
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一日中マスクをつけていると、マスクの中で熱がこもりますよね。涼しい室内にいても口元だけ不快になってしまうのを、どうにかしたい方も多いのではないでしょうか。
そこで今、マスクにつけるだけでスースーして快適と話題の「ハッカ油」に着目!北見ハッカ通商の"中の人"に聞いた、ハッカ油をマスクに使うおすすめの方法を紹介します。
監修
ハッカ油"中の人"に、マスクに快適に使う方法を聞いてみた!
北見ハッカ通商の中の人に、ハッカ油をマスクに使う方法を聞いてみました。
おすすめ方法:マスクの外側にハッカ油を1プッシュ
北見ハッカ通商さんがおすすめしているのは、
・マスクの外側、あごにあたる部分に
・1プッシュもしくは、つまようじなどで数滴たらす
方法です。
刺激が強いので、目の付近にかからないように注意してください。
実際に筆者も試してみたところ、息を吸うたびにスーッとしたハッカ油の香りが通り抜けて、まるでキシリトールのガムを嚙んでいるような爽快感ですね。眠気覚ましにもいいかも。
マスクを外した後も、あごのあたりがスースーします。不織布マスクで試したからでしょうか。生地のしっかりした布マスクだとまた違うのかもしれません。
今のところ、1プッシュで大満足です。
とはいえ、これはあくまでおすすめしている方法であり、絶対順守しなければいけないものではありません。ハッカ油の感じ方には個人差があるので、お好みで使ってください、とのことでした。
初めて使う方はまず、マスクの外側(アゴ部分)に1プッシュしてみましょう。徐々に慣れてきたら、プッシュ回数を増やすなどチャレンジしてみてもいいかもしれないですね。
北見ハッカ通商"中の人"実践!ハッカ油の意外な使い方
北見ハッカ通商"中の人"に、マスク以外の「ハッカ油活用」おすすめを聞いてみました!
・台所の生ごみに2~3プッシュしてニオイ対策。
・雑巾バケツに数滴たらしてから、朝仕事を始める前に机を拭く。
・名刺交換の前に、名刺に香り付け。
ハッカ油歴8年!現役医師も愛用しています
実は、この記事を監修いただいた「いなばキッズクリニック」稲葉先生のハッカ油歴はなんと8年!お仕事柄ほぼ毎日マスクをつけているため、ハッカ油が欠かせないんだそう。
稲葉先生がハッカ油に惚れ込んだのは、偶然にも北海道に行った時、お土産にと購入した「北見ハッカ通商」のハッカ油がきっかけ。それ以来先生はハッカ油にハマり、最近はネット通販で買っているんだとか。
稲葉先生が、いつもおこなっている「ハッカ油をマスクにつける方法」を聞いてみました!
稲葉先生が毎日おこなう!ハッカ油をマスクにつける方法
「わたしはハッカ油をマスクに適量プッシュして使っています。使用頻度は、1日5~6回ほどですかね。診察をしていると、たまに子どもたちから『先生、アイスクリームのにおいがする』と言われることもあります(笑)」
マスクをつけていても、ハッカ油のおかげで口元がすーっとして気持ちいいんです、と熱く語ってくださいました!
ハッカ油を使用する際の注意事項
稲葉先生にハッカ油を使用する際の注意事項を伺いました。
・ハッカ油を希釈しても、人によっては有害反応(かぶれ、蕁麻疹)が起きる場合があります。化学物質過敏症の方もおすすめしません。
・原液が肌に付いたり、万が一目に入った場合は、大量の流水でよく洗い流し(10~15分程度)ましょう。刺激等が起こった場合は医療機関を受診してください。
・肌が弱い方、アレルギー性鼻炎の方はすでに敏感な状態にあるので、ハッカ油を使用することで症状が悪化する可能性もあります。いきなりたくさんプッシュするのではなく、少なめの量からはじめて、ご自身の状態を観察しながら、使うほうがよいでしょう。
・妊娠時、授乳期、乳幼児のいるご家庭では、ハッカ油の使用を控えてください。ペットを飼っている場合、猫や小鳥がいるご家庭ではご使用できません。犬の場合は、刺激が強過ぎないかどうかを確認し、少なめの量からお試しください。