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「44歳の今が一番美肌!」な"美オタク"ぶりを徹底取材。美容家・石井美保ができるまで

「44歳の今が一番美肌!」、そう断言する石井美保さんが、これまでのビューティ遍歴を振り返り、美容への愛を語り尽くす! 「MAQUIA」11月号から、彼女のキレイの秘訣と美の裏側をお届けします。

「44歳の今が一番美肌!」、そう断言する石井美保さんが、これまでのビューティ遍歴を振り返り、美容への愛を語り尽くす! 「MAQUIA」11月号から、彼女のキレイの秘訣と美の裏側をお届けします。

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想像を超える“美オタク”ぶり、徹底取材
美容家・石井美保ができるまで

石井さんのビューティヒストリー

0歳
生まれつきの天然パーマと
小麦色の肌の幼少期
「子供の頃は外国人と間違われるくらい、髪は天然パーマでクルクル、肌も日焼けしやすく年中真っ黒でした」。現在のツヤ髪と美白肌からは全く想像がつかない幼少期を送る。
13歳
はじめてのおこづかいで
美白ローションとドライヤーを購入
「美容に目覚めたのは中学一年生。くせ毛を伸ばすためのクルクルドライヤーと、美白タイプのヘチマコロンを購入。自力でも変われるんだと、美容の力を実感」

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16歳
人の目が気になり始め
あらゆる美容法に挑戦
「『磨けばもっと光るのに』という友人のひと言で覚醒。もっと高みを目指そうと、雑誌などを参考にあらゆる美容法に手を出した高校時代。今では考えられない顔面垢すりもやっていました」

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18歳
例に漏れず
アムロメイクにどハマり!
アムロ世代ど真ん中の石井さん。「青春時代はアムロメイク一択。似合わない青シャドウに『具合悪そうだよ?』と心配されることも多々あり、迷走していました(笑)」

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19歳
太田母斑に悩み
アナウンサーのマット肌を研究
頬に太田母斑が出現。「とにかく隠したくて、女子アナのメイクルポなどを熟読&真似した時代。コンプレックスをカバーするために、ベースは透明感とは無縁の極厚マット肌」
22歳
手先の器用さからネイリストに
アイリストになる前に、知られざるネイリスト時代が。「手先の器用さには絶対の自信があったので、ネイリストに。女性が美しくなる手伝いができることに喜びを覚えました」
25歳
出産
29歳
アイリストとして
サロンをオープン
育児で仕事を離れている間にまつエクブームが到来。「ビジネスの可能性を感じてアイリストに。サロンもオープンし、育児と仕事に目が回るような毎日でした」

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32歳
雑誌編集者の目にとまり
美容家としての活動を開始
サロン取材を受けるうちに、その美貌から自身への取材が増え始める。「最初はメイクの取材が多かったのですが、徐々にスキンケアについての取材も受けるように」

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34歳
こすらない美容に開眼
「まつエクの負担にならないようにと始めた“こすらない”洗顔。始めてみたら肌の調子がメキメキ上昇して、続けたらどこまでキレイになるのか実験的に継続。今では欠かせない美容法に」

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36歳
自身のプロデュースコスメを発売
こすらない洗顔を叶えるクレンジング、UVをブロックしながら美白も叶えるサプリを開発。「オタク気質を遺憾なく発揮したこだわりのアイテム。自分が欲しいものを形にするのが楽しい!」

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プロデュース商品はどちらも予約待ち状態。1「これを飲むようになってから、ボディの日焼け止めが不要に」。ルミエラブ 60カプセル ¥11000/Riche 2「こすらない美容のきっかけになったクレンジング」。パーフェクショネール クレンジングフォーム 150ml ¥4280/Riche

気になったらとことん追求。
そこで得た知識や感動を
皆さんとシェアしたい♡

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頑張っただけ戻ってくる。
それが美容の楽しさ
「そもそも美容にハマったのは、自分のコンプレックスを隠すため」と石井さん。「生まれつきのくせ毛、幼少期からの小麦色の肌、19歳で出現した太田母斑……。とにかくカバーしたいことだらけで、いいと聞いたらなんでも試していました。今思うと過激なこともしていましたが、その時期があったからこそ自分に合ったものを見極める力がついたんだと、胸を張って言えます。そんな私の美容経験が、ひとりでも多くの女性の役に立ったら嬉しいです」
Miho Ishii

MAQUIA 11月号
撮影/岩谷優一〈vale.〉 ヘア/大野朋香〈air-GINZA〉 スタイリスト/福永いずみ イラスト/長谷川まき 取材・文/野崎千衣子 構成/若菜遊子(MAQUIA) 撮影協力/UTSUWA
※本記事掲載商品の価格は、本体価格(税抜き)で表示しております。掲載価格には消費税は含まれておりませんので、ご注意ください。

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