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長州力が「飛ぶぞ」と絶賛のもつ鍋、注文が100倍に 運営会社の社長に直撃した

現在注文が殺到中の長州力がツイッターで紹介したもつ鍋の正体とは…

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(写真提供:JP News)

福岡・博多地区で第二次大戦後に、もつ肉とニラをアルミ鍋で醤油味に炊いたのがルーツと言われているもつ鍋。長州力がSNS上でもつ鍋を紹介したところ、大反響となっている。しらべぇ取材班は、その鍋を取り扱う社長から話を聞いた。

■長州力が「飛ぶぞ」と絶妙の表現

長州力が、「このモツ鍋食べてみな。飛ぶぞ。俺はカレー味で飛んだ」とつぶやき、写真付きで紹介。

SNS上では「めちゃめちゃ美味しそうですね」、「『飛ぶぞ』という表現が流行語大賞」、「お取り寄せして飛んでみます」といった声があがっている。

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■注文が通常の約100倍に

このもつ鍋はアミュゼホールディングス(本社・福島市)が運営する、本格宅鍋お取り寄せ専門店「TAKUNABE」の商品で、「おうちで手軽に本格鍋が楽しめる」のがコンセプト。神野社長によると、長州力がSNSで紹介して以降、注文数が通常の約100倍入っている状態だという。

「注文が殺到し何が起きているのかと思ったら、長州さんが紹介してくれていた」と驚きを隠せない様子だ。

■産地を混ぜた厳選厚切り牛もつを使用

鍋のラインナップは、醤油味とスープカレー風の二種類のみ。国産の厳選した厚切りの牛もつ(ホルモン)を使用しているが、産地は東北や九州などを、あえて混ぜているとのことだ。

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(写真提供:TAKUNABE)

この理由について社長は「産地によって脂の乗り具合が違うので、混ぜることで、味が偏らなくなる」と語る。

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■門外不出のスープにこだわりのトッピング

門外不出となっている黄金色の醤油スープは、鰹・昆布・独自ブレンド醤油を混ぜ、絶妙な味に仕上げてある。

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(写真提供:TAKUNABE)

また、栄養、旨味が凝縮した鹿児島産の乾燥ごぼうを使用。鹿児島産のごぼうは、圧倒的な風味があり、乾燥させることで、より風味が引き立つという。

トッピング野菜には、キャベツと小ねぎを用意。もつ鍋には、一般的にニラが入っているが、アクがでるため、ニラを使わずに小ねぎを使用するというこだわりが社長にはある。

■独特のうまみを楽しめるスープカレー味

長州力がオススメのスープカレー風は、もつ鍋としては珍しい逸品。サラサラとしたソフトカレーのような口当たりで、そのまま飲み干せるほどのうまみがある。

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(写真提供:TAKUNABE)

また、トッピングのにんにくで味の変化を楽しんだり、最後の〆には、ラーメンやきしめん、雑炊も堪能できる。ちなみに社長オススメの〆は、きしめんだ。

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(写真提供:TAKUNABE)

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