大好きな彼とずっと一緒にいたい……恋人がいればそう願うのは当たり前でしょう。でもささいな気持ちのすれ違いで破局を迎えてしまうカップルも多いのが現実。
大好きな彼とずっと一緒にいたい……恋人がいればそう願うのは当たり前でしょう。でもささいな気持ちのすれ違いで破局を迎えてしまうカップルも多いのが現実。
彼との関係を長続きさせるためには、彼との距離感も大事なポイントです。長続きするちょうどいい距離感とはどんなものなのでしょうか?
彼を第一優先でスケジュールは立てない
「男は基本、当日に予定が決まるもの。前々から決まっている予定ってほとんどないから、聞かれたときは予定がなくても、当日になると予定があることなんてザラ。今の彼女はそれがわかっているから、俺そっちのけで予定立てて、こっちが寂しくなるくらい(笑)」(27歳/建設業)
女性は基本的に前もって計画して予定を立てる人が多いでしょう。彼とのデートももちろん大事ですが、友人や会社の付き合いなども大事な予定。
彼優先にしてしまうと、心の中で「せっかく優先したのに……」という気持ちが出てきて、必要のない喧嘩になってしまうことも。もちろん彼との約束も大事ですが、優先し過ぎずに自分のペースで予定を組むようにしましょう。
彼とは別のコミュニティも持っておく
「体を動かすことが好きなのは一緒ですが、彼女はテニス、僕は山登りと趣味はバラバラ。基本的に趣味は趣味友とだから、お互い別々に楽しんでます。何もかも無理に一緒にやる必要はないかなと思うので」(29歳/メーカー営業)
付き合っていると、実際には会っていなくてもだいたいの交友関係がわかってきますよね。お互いの友達を紹介しあっていっしょに遊びに行くというのも素敵ですが、全て共有する必要はないかもしれません。
彼が知らないコミュニティを持っていることで、そこで得た情報から、彼との会話が広がることもあります。また彼を知らないコミュニティがあれば、第三者目線で彼について相談にのってもらうこともできるでしょう。
冷静な他人の意見がほしいときもきっとあるのではないでしょうか。
連絡頻度に縛られない
「若いときはよく連絡がないとか朝と晩に必ず連絡しないと喧嘩になるとかあったけど、今は生存確認程度(笑)時間が合えば電話したりするけど、連絡に固執してない感じがいい距離感なのかも」(31歳/SE)
仕事が忙しかったり同僚や友だちといたりと、そんなに頻繁に連絡をしていられないときもありますよね。そこを責められると、彼の気持ちは下がるばかりです。
密月期と言われる付き合いたての頃なら、頻度の高い連絡もお互いを理解するうえで必要かもしれませんが、付き合いが長くなれば、頻度が少なくなってきてもなんら不思議ではありません。
お互いの時間を尊重しつつ、時間が合うときに他愛もない話をするのもいいでしょう。連絡の頻度にこだわらない関係がいい距離感といえるのかもしれません。
自分時間も楽しみつつ相手の自分時間も尊重する
常に一緒にいる、行動するということが、必ずしも長いお付き合いにつながるわけではないようです。お互いの時間やコミュニティを尊重することで、ふたりの関係がより良いものになるのかもしれません。
ほどよい距離感を保つために、紹介した方法を試してみてくださいね。
(愛カツ編集部)