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みんなが考える「良い幼稚園」とは?どこが見極めるポイントなの?

子育て

子どもが幼稚園に入る年齢が近づくと、幼稚園選びに悩むこともあるでしょう。身近に幼稚園がたくさんあると、選択肢が増えることでますます迷いも生じます。そのなかで、わが子に最も適している幼稚園を選んであげるためには、ママが何を基準にするかが鍵となってくるでしょう。あるママさんも子どもの幼稚園選びに少し苦戦しているようです。

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子どもが幼稚園に入る年齢が近づくと、幼稚園選びに悩むこともあるでしょう。身近に幼稚園がたくさんあると、選択肢が増えることでますます迷いも生じます。そのなかで、わが子に最も適している幼稚園を選んであげるためには、ママが何を基準にするかが鍵となってくるでしょう。あるママさんも子どもの幼稚園選びに少し苦戦しているようです。

『良い幼稚園の見極め方はありますか? 皆さんはどうやって見極めましたか?』

ママスタコミュニティに意見を寄せてくれるママたちのなかには、すでに幼稚園選びを経験しているママもたくさんいます。そんなママたちは、具体的にどのような点に気をつけて幼稚園を選んだのでしょうか。まずはママたちにとっての「良い幼稚園」とはどのようなものなのか、さっそく考えてみましょう。

そもそも「良い幼稚園」とは?

『1番は子どもに合っているかじゃない? 良い幼稚園だと思っても担任との相性もあるし……。こればかりは卒園したときに「まぁまぁいい幼稚園だったな」と思えれば良しだと思う』
『人気の幼稚園だからと言って、いい幼稚園とは限らない』

幼稚園を決めるのは親であったとしても、実際に通い生活を送るのは子どもです。そのためいくら評判がよくても、子どもに合わない園は「良い幼稚園」とは言えないでしょう。幼稚園選びは世間の評価ではなく、自分の子どもを中心に考えなければなりません。そう考えると「良い幼稚園」の根本は、「子どもに合っているか」というところにあるのかもしれませんね。ではこれをクリアする幼稚園は、実際どうやって見つけていくのでしょうか。

ネットの情報だけに頼るのはNG!リアルな情報が幼稚園選びをスムーズにさせる

『とにかくたくさん情報を集める。ネットだけではなくて、近所や支援センターに実際に通ってる人や卒園した人もいるから聞いてみる』
『私もとにかく情報を集めた。赤ちゃんのときから幼稚園の赤ちゃんサークルや公園に行ったときに、ママさんや先生に幼稚園のことを聞いていた』
『幼稚園のホームページや口コミばかり見るより、とにかく園に足を運ぶべし』

幼稚園の情報や口コミは、ネット上にたくさんありますよね。投稿であれば内容には、プラスの評価のものからマイナスの評価のものまで、さまざまなものがあるでしょう。また情報の書き手によって見方も違ってきますし、ときに匿名で相手を陥れるようなものもあります。情報の多さなど、ネットにはネットなりのよさがあります。しかしママさんのように園を迷っている段階では、その情報量と曖昧さがかえって園選びを混乱させてしまうこともあるでしょう。気になる園に子どもを通わせているママや、園に関わりのある人など、信頼できそうな人からじかに教えてもらう。そうすることで、わが子にあう「良い幼稚園」が見つけやすくなるのではないでしょうか。

何をポイントに「良い幼稚園」を絞っていけばいい?

先生の性格や、先生同士の関わり方

『教育方針は人それぞれ合う合わないがあると思うけれど、私は先生方の年齢が幅広いことも選ぶ際のポイントだった。先生がどんどん辞めていくような環境の園は避けたよ』
『私ならベテラン、中堅、新しい先生がいる幼稚園を選ぶ。若い先生だけだと馴れ合いや注意し合わないこともあるだろうし、子どもを預けるにはベテランの怖い先生が必要だし。最初は優しいだけの先生を好きと言うけれど、子どもはきちんと叱ってくれる先生に懐く』
『子だくさんの転勤族なので、いろいろな幼稚園を見てきた。先生同士が仲良く笑い合っているところは良い幼稚園だったな』

子どもを幼稚園に通わせると、1日の多くの時間を一緒に過ごすのが先生になります。となればどんな先生がいるのかは、子どもの幼稚園生活に大きく関わってきますよね。そのなかで先生たちの性格はもちろん重要かもしれませんが、先生同士の関わり方もポイントになってきそうです。さまざまな年代の先生がいれば、考え方に偏りもでないでしょう。またその先生たちの連携が普段からできていれば、先生同士で情報が共有されており、ママとしても安心できそうです。

園長先生にも注目!

『園長先生が名前だけではなく、毎日園にいて先生、園児、保護者と関わっているといいと思う』
『園長がちゃんと園のことを把握してると、何かあったときにも意見を言いやすい。それに相談もしやすいかな』

幼稚園でトラブルが起きたり、保護者からのクレームがあったときには、園長先生の耳にも入るでしょう。いざというときの園長先生の対処のしかたは、普段の先生や保護者、園児との関わり方によっても違ってきます。園全体のことを考える園長先生が、親身になって考えてくれる。そういった幼稚園であれば、さまざまな配慮がされた「良い幼稚園」の可能性も高そうですね。

園に通わせているママたちの雰囲気

『先生や園の方針はもちろんだけれど、通っているお母さんたちの雰囲気を見る』
『その幼稚園のバス停のお母さんの様子、送迎するお母さんの様子』

幼稚園に入ったら、新しいママ友付き合いも始まるでしょう。そのなかには本当に気の合う人もいれば、子どものつながりでなんとなくといった関係もでてくるのかもしれません。しかしママ友とうまく付き合っていけるかどうかで、ママさんの幼稚園生活の楽しさが左右されることもあります。もし近くに幼稚園バスのバス停があれば、朝のママたちの雰囲気を覗いてみるのもいいでしょう。

小学校にいくことも踏まえて考える

『公立小学校にするなら、その小学校に通う子が多い幼稚園にする人もいるよ。その方が小学生になったときに友達付き合いも楽だし』

子どもの小学校進学を考えたとき、スタート時点で友達がたくさんいた方が、子どもも小学校生活を楽しみやすいのかもしれません。幼稚園から小学校まで一緒の友達がいるならば、子どもも不安が少ないでしょうし、親としても安心できそうです。同じ小学校に進学する人の多さも、ポイントのひとつとして考えてみてもいいですね。

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