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ほぼ完全に焼き芋…!ローソン限定アイス「安納芋もなか」の予想を越えたホクホク感に翻弄される

グルメ

コンビニやスーパーにさつまいもスイーツが溢れる秋。ローソン限定販売の丸永製菓「安納芋もなか」は、安納芋あんを使った本格的なさつまいもアイス。焼き芋と見惑うほどのリアルなビジュアルだけでなく、味も相当な本格派でした。

見た目は完全に焼き芋!なアイスを発見

Photo by muccinpurin
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秋になるとコンビニにずらりと並ぶさつまいもスイーツの数々。なかでも今年は特に安納芋アイテムが充実しています。丸永製菓から発売されている「安納芋もなか」は、本物の焼き芋と見惑うほどの完璧なビジュアル。

アツアツ……じゃなくてひんやり冷たい安納芋もなかの味わいを、芋好きの筆者がお伝えします。

ローソン限定 安納芋もなか

Photo by muccinpurin
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「安納芋もなか」175円(税込)

丸永製菓といえば、白くまアイスやあいすまんじゅうなど数々のヒット商品を抱える有名アイスメーカー。

今回ご紹介する「安納芋もなか」は、秋冬のさつまいもシーズンに毎年発売される季節限定の定番アイテムで、ローソン限定で発売されています。

Photo by muccinpurin
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安納芋もなかには、鹿児島県種子島戦安納芋のほか、もなか、砂糖、白あんなどが使用されています。アイスに白あんとは珍しく感じるかもしれませんが、ホクホク感を演出したり、口どけをよくしたりする目的があるんですよ。

丸永製菓からはほかにも「焼き おいももなか」というさつまいもアイスが発売されていますが、こちらは鹿児島県産の紅はるかを使用しており、味わいも異なるようです。

どこからどう見ても焼き芋…!

Photo by muccinpurin
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「寒いし焼き芋どう?」なんて手渡されたら、完全にだまされてしまいそうなほど完璧なビジュアルです。もなかの合わせ目こそあるものの、どこからどう見ても安納芋そのものですよね。

ややくすんだベージュピンクの色合いも、まさに安納芋の皮そっくり。味はもちろんですが、見た目ってとても大切です。

芸が細かい!味も限りなく安納芋

Photo by muccinpurin
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食べる前に焼き芋よろしく半分に切ってみると、美しい黄身色のアイスが現れました。よく見ると、皮とさつまいもアイスのあいだに安納芋あんがサンドされています。芸が細かい……!

ねっとりと甘く、その甘さから蜜芋と呼ばれる安納芋を使ったさつまいもあんは、ぽってりと濃厚。まるで、安納芋のスイートポテトを食べているような気分になります。もなかとの相性はもちろん、アイスの味をじゃましない程度、薄くサンドしてあるあたりさすがです。あくまで主役はさつまいもアイスですから。

Photo by muccinpurin
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時間が経つごとにさつまいもアイスがやわらかくなり、とろんとなめらかな食感に変わっていきます。固いままかじるのもいいですが、少し溶けてきたところで食べるとまるでジェラートのような口どけに。

もなかとアイスコーンの味も似ているので、ジェラート屋さんのできたてを食べているような気分に浸れますよ。安納芋のホクホク感も感じられ、アイスと焼き芋のいいとこ取りで大満足。

安納芋を使った焼き芋を初めて食べたとき、あまりのおいしさにこれまで食べてきた焼き芋は何だったのか、と驚いた記憶があります。安納芋アイスもそのとき同様、緻密に計算された口どけや安納芋の甘さに感激しきりでした。

芋好きにはたまらない極上アイス

Photo by muccinpurin
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大ヒットアイスの数々を生み出してきた丸永製菓が作っただけに、終始感激のおいしさだった「安納芋もなか」。

冷たいアイスなのにいもあんが入ることで安納芋最大の魅力であるねっとり感が楽しめ、とても完成度の高いアイスでした。寒い季節にあたたかい部屋で食べる安納芋アイス、最高ですよ♪

※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。

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