マリメッコで作る北欧風の暮らし
marimekko(マリメッコ)はフィンランド発のアパレルメーカー。日本では大きな花柄のプリントアイテム、unikko(ウニッコ)が有名ですよね。ウニッコはケシの花をモチーフにしています。
北欧風の部屋を作りたい場合、マリメッコアイテムを1つ置くだけでグっと雰囲気が良くなります。今回はおススメの柄&アイテムを紹介いたします。
2017年の新作
Letto(レット) / 湿原は大人の落ち着き
「これがマリメッコなの?」と驚きそうなテイストのLetto(レット)は、2017年の新作アイテム。ヒメシャクナゲやマーシュティー、カラー、コケなど、フィンランドの湿原をイメージして作られました。
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何の植物か想像しながら絵柄を眺めるのも楽しいですね。Lettoシリーズはキッチンやインテリアなどもあるので、トータルに揃えられます。
エプロンにもこだわって
特におすすめなのはエプロンやミトンなどのキッチングッズ類。ブラックベースなので汚れも目立ちにくく、おしゃれな大人女性を演出できます。
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エプロンは3段階に長さを調節できるネックストラップ型。スカートのように少し裾が広がっていて、可愛さも持ち合わせています。
大人かわいいウニッコのある暮らし
ブラックベースは大人女子仕様
大きなケシの花が描かれたウニッコは、ピンクやレッド、ブルーなどを想像しがちですが、ブラックを基調としたものなら日本のインテリアにも合わせやすいテイストです。
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ライトブルーとブラック、ピーチ色が使われたデュベカバーは、2017年イチオシのアイテム。甘くなりすぎず、大人女子にも使いやすいデザインです。無垢の床材との相性も良いですよね。
障子との相性も抜群のソファ
日本の老舗家具メーカーKARIMOKUとのコラボで実現したウニッコソファーも必見。「和室に合うソファが見つからない」と悩んでいた人に人気のアイテムでした。
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2017年6月に1週間限定で販売されたソファ、ぜひまた再販してほしいですね。カリモクファンならびにマリメッコファン待望のソファです。
キッチンカウンターにかけて目隠し
ウニッコ柄のファブリックをキッチンカウンターにかけるだけで、一気にお部屋のテイストがチェンジします。目隠しとしての役割だけでなく、部屋を北欧風の印象にすることができますよ。
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大柄は人目を引くアイテムになります。つまり、視線がその場に集中しやすくなります。小柄は大柄ほどインパクトはないのですが、部屋にリズムが出て明るい雰囲気になります。
ウニッコボードは定番アイテム
北欧柄は平面的でグラデーションかかっていないパターンが多く、スッキリしたデザインが特徴です。北欧柄プリントをカンバスにかければ、絵画の代わりになります。
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布に描かれている色と家具の色を合わせると、同調効果もUP。すっきりした北欧デザインの部屋が完成しますよ♡