保存も効いて手軽に食べられる乾燥パスタはストックしておきたい食材です。
とくに一人でサッと食べたいときに重宝するのが、パスタ用の電子レンジ調理器。
電子レンジで調理できる上、洗い物も減らせる便利グッズです。そんなパスタ用の電子調理器3種と鍋で茹でたパスタでどれがおいしく作れるのか、比較してみました。
比較するのはこちらの4つです。
一人のお家ランチにもぴったりなパスタ。
今回比較に使うパスタは
・やや細め 1.4mm
・茹で時間は100g 5分間
です。
麺の違いが分かるように、今回の味付けには、同じレトルトのミートソースを使いました。
今回比較するのは左上から、
①鍋で茹でる
②ニトリ 「レンジ調理容器 パスタ用」285円(税抜)
③3COINS 「電子レンジでできる パスタ」 300円(税抜)
④ダイソー 「電子レンジ調理器 パスタ」 100円(税抜)
の4つです。
比較する項目は
・パスタの茹で加減(固さやもちもち感)
・ミートソースの絡み方
・手間
・使い勝手
の計4つで比較してみたいと思います。
電子レンジでパスタを調理できるのは便利ですが、やはり手間をかけて鍋で茹でるのが1番なのか、人気の電子レンジ調理器3つに違いはあるのか、使い勝手と合わせて比較していきたいと思います。
①定番「鍋で茹でる」は意外と手間がかかる
鍋に塩少々を加えた1リットルの湯を沸かします。
100gの麺を5分強火で茹でます。
こちらが茹であがったパスタです。
ベタベタ感もなく、ちょうどよい固さに茹であがりました。
ミートソースにもさらっと絡みます。
歯ごたえも程よくおいしかったです。
使い勝手としては鍋で湯を沸かす、パスタを茹でた際の鍋、ザルの洗い物が面倒に感じます。
鍋にたっぷりの湯を沸かし、パスタを茹でる。当たり前の作り方で失敗しらずな作り方だと思いましたが、鍋にいれたら終わりではなく麺をときどきかき混ぜないとくっついてしまったり固さにムラが出てしまう原因に。
1人分でも大きめの鍋を使うので片付けも面倒だなと感じました。
【固さ】程よい
【ソースへの絡み方】さらっと絡む
【手間】湯を沸かす、調理中も離れられない。1人前なのに鍋、ザルの洗い物が大変
【使い勝手】3〜4人分など家族分作るときはベスト