こなれた"ひとつ結び"がしたい♡
ひとつに結んでいるだけなのに何だかとってもオシャレなオーラを纏っている方っていますよね。その秘密は"こなれ感"の演出にありました。
忙しい朝でもぱっと簡単にできるコツをマスターして、今すぐあなたのひとつ結びをアップデートしちゃいましょう。
基本のこなれ技は4つだけ♡
基本①ほぐし方
ひとつ結びがおしゃれに見える人は、無造作感の演出が上手なんです。そんな無造作な雰囲気を演出してくれるのが「ほぐし技」です。さっそく動画でチェックしましょう。
基本②ゴムの隠し方
上・下・上・下...と交互に少しずつほぐしていくのが重要なんですね。結んだゴムの位置を片手で押さえながらだと、ほぐしやすくなります。
キレイにほぐしてもゴムが見えていたら生活感が出ちゃいますよね。続いては基本のゴム隠しの小技をマスターしちゃいましょう。
ポイントは、結んだゴムの一本に指を引っ掛け裏側に移動させておくこと。細くすくった髪の毛をくるりと束に巻きつけて後ろからゴムに入れれば良いんですね。
基本③おくれ毛の出し方
横顔のニュアンス感を演出するならおくれ毛も重要ですよね。特にロブまでの長さの方はおくれ毛を出してからほぐすと全体のバランスも良くなります。
一度片手で束ねておきながら、サイドを少しずつすくっておくれ毛を出します。あとはゴムで結んでから後頭部をほぐすだけなんです。とっても簡単ですよね。
基本④今っぽさを出すたるませ方
ある程度長さのある方ならたるませる方法もGOOD。左がたるみが無くてきちんとした印象、右はたるんとしたヌケ感で今っぽさのある「ひとつ結び」に仕上がっています。
束ねたゴムの位置をずらして全体をたるませるのがポイント。あとは耳にかけるように指で摘んでバランスをとるだけでOKなんです。
さらにアレンジして上級者っぽく♡
サイドでまとめて色っぽ♡
基本の4つのテクニックをマスターしたら、さらにアレンジを加えて楽しんで。こんな色っぽいひとつ結びも「おくれ毛」「ほぐし」のテクニックで作れます。
前髪〜サイドを下ろしてひとつ結びの位置を少し横にずらせば色っぽいオトナな雰囲気に。毛先と顔周りに少しアイロンでアレンジを加えて出来上がりです。