年齢にとらわれず自分らしく。歳を重ねるごとに美しくなる10の心がけ

理想の大人と聞くと、みなさんはどんなイメージがありますか？自立している、余裕がある、気遣いができる、趣味がある、自分の軸がある...。 さまざまな要素が思い浮かぶと思います。そして、年齢を重ねた今、自分が理想としてきた女性像に近づけているでしょうか。

そんな疑問を解決すべく、人生の転換点にもう一度見直したい、歳にとらわれず美しくいるための心がけをご紹介いたします。

服装や行動など、知らず知らず年相応を意識したものになっていませんか？年齢にとらわれずかわいいデザインの服や綺麗な色の服を着てオシャレを楽しむことが大切です。いくつになっても限界を決めずにチャレンジすることが大事なのです。

つい周りの女性と外面やステータスなどを自分と比較して不安を感じたり、もやもやした気持ちになったりしてしまう方も少なくないでしょう。しかし、一番大切なのは、自分自身の内面の充実です。内面から美しくなる気持ちを忘れないようにしましょう。

いつの間にか周囲の意見に左右されていたなんてことはありませんか？自分の生き方を決めるのは自分自身です。そうすることで個性のある美しさを磨くことができるはずです。

たくさん笑い、スポーツも楽しみ、健康的な食事をしっかり摂ることで体の内側から健康美を手に入れることができます。よく笑ったり体を動かしたりすることは、精神へも良い影響を与えるといわれています。生き生きとした魅力的な女性へとなるでしょう。

多種多様な民族が集まるニューヨークでは、経歴や育ち、年齢や性別にとらわれない考え方が主流です。そのため、外見やファッション、生き方においても「自分を持っている」女性が圧倒的に多いのです。「私は私」というスタンスで生きていくのもよいでしょう。

お洒落なイメージのあるフランス人女性。さそがしたくさんの服を持っていると思いきや、彼女たちのクローゼットにあるのは10着程度だといわれています。数少ない良質な洋服を大事に着続けるのです。流行に流されず自分のスタイルを大事にする姿勢は見習いたいところです。

30歳の顔は自分の生き様。50歳の顔には、あなたの価値がにじみ出る。とはココ・シャネルの名言です。さらに「女は40を過ぎて初めておもしろくなる。」という言葉も残しているようです。年齢や性別のせいにしないシャネルの心の強さを見習いましょう。

言葉遣いだけでも、人の印象は大きく変わるものです。どんなに容姿が美しくても言葉遣いが汚ければイメージもダウンしてしまいます。美しい言葉遣いを心がけましょう。

年齢を重ねると様々な経験も重なり、内面がより充実していきます。経験値が高い人は魅力的ですし、落ち着いた大人の女性には魅力があるのです。年齢にとらわれず、年齢を重ねたからこそでてくる内面の美しさを磨いていきましょう。