海鮮だけじゃない！きっと食べたくなる金沢とっておきグルメ

北陸新幹線が開通し、観光地としてさらに有名となった石川県金沢市。世界で最も美しい駅14選に選ばれた金沢駅や、日本三名園の一つの兼六園、さらには小京都として有名なひがし茶屋街などが観光スポットとして有名です。

今回は旅に欠かせないグルメにスポットを当てました。近江町市場などで食べる事のできる、日本海の新鮮な海鮮や、金箔の街ならではの金箔ソフトなどは定番の人気グルメですが、地元の方にも愛される親しみやすいB級グルメやスイーツをご紹介します！

石川県内に3店舗を持つパン屋のフレッシュベイク。このお店の人気商品は、トレードマークともなっている三日月型のクレセントロール、通称「つのパン」です。元々はオーストリアの代表的なテーブルロールですが、日本ではフレッシュベイクが発祥の地とされています。

その特徴的な見た目も魅力的ですが、味も引けをとりません。味付けは塩のみといたってシンプルですが、焼け目の付いた外側のパリサク感と中のふんわりもっちりとした食感はやみつきになること間違いなしです。

金沢のB級グルメとして定番となっている昭和32年創業のお店、グリルオーツカのハントンライスをご存知ですか。店内は老舗ならでは、昔ながらの素朴な雰囲気ですが壁に並んだたくさんのサイン色紙がその人気の高さを物語っています。

ハントンライスは金沢を代表するB級グルメですが、グリルオーツカのハントンライスは、とにかく大きいです。女性の方はきっとお腹が膨れるでしょう。

しかし、ケチャップソースに味付けされたとろとろ卵のオムライスと、サクッとした海老や魚のフライにケチャップとタルタルソースが絶妙に絡み合うその美味しさについつい箸が止まりません。お腹をすかせて行くことをおすすめします。

第7ギョーザの店は金沢に餃子を広めた「ギョーザの店（第一ギョーザの店）」の2号店「第二ギョーザの店」で修行をした店主がオープンした店です。その安さや立地から、地元の大学生にも長く愛されています。全国テレビなどにも取り上げられて人気となったのは、画像にもあるホワイト餃子です。

ホワイト餃子の発祥は千葉県の野田市ですが、第7ギョーザの店主が足を運び、技術を受け継いだものだそう。見た目通りのボリューミーさや皮の厚さがクセになる美味しさです。また金沢ギョーザとして地元民に愛される焼き餃子もぜひ試してみてください。

FUMUROYA CAFEは加賀麩を専門とした老舗の店、不室屋のお麩を使った和カフェです。石川を代表する加賀料理によく使われるお麩を、オシャレに楽しめる、女性におすすめのお店です。

スイーツを求めて休憩代わりに立ち寄るのも良いですし、ついつい高カロリーなものを食べてしまう旅のお腹安めとしてヘルシーなお麩料理を食べるのもステキです。口の中に優しい味わいが広がり、旅の疲れを癒やしてくれます。

甘納豆かわむらは、観光スポットとして有名なひがし茶屋街とは別の、少し落ち着いたにし茶屋街に2001年にオープンした店です。店舗は本店の一店舗で、他は金沢21世紀美術館のミュージアムショップで一部取り扱いがあるのみです。金沢土産としてオススメです。

甘納豆かわむらの甘納豆は、しつこすぎない甘さが特徴です。シンプルながらも素材の旨みをいかした奥深い上品さが人気の秘訣でしょう。また甘納豆だけではなく、羊羹などの取り扱いもあります。可愛らしいパッケージにも心が惹かれますね。