▶作るときのコツ
Photo by uli04_29
天津丼に重要なのは、なんと言ってもふんわり卵!卵をふわふわに仕上げるコツは、卵を混ぜすぎない、多めの油で揚げるように炒める、半熟状態でご飯の上にのせる、の3つです。
卵を混ぜるときは、白身の部分をお箸で数回溶きほぐすようにしましょう。油を入れた鍋に、卵を一気に流し込むのもポイント。卵が油と反応して、ふんわりと膨らんできたら、ヘラで大きくまわりを混ぜる合図です。
裏返したあとは、すぐに火が通るので、ふるふるとした半熟状態のうちに形を整えて、丼へ移しましょう。
具材をプラス!おすすめレシピ3選
▶1. ピリ辛和風明太天津飯
めんつゆと明太子で作ったあんがピリ辛で絶品の天津丼です。明太子の塩辛さが、優しい味わいのかに玉とシンプルなご飯の良いアクセントになっています。クセになる和風の味付けは、一度食べ出すとスプーンが止まらなくなりますよ。
簡単にできるのに見栄えがするので、お家に遊びに来た友人や家族に振る舞ってもいいですね。お好みでとろろをかけても合いますよ。
▶2. インスタントラーメンで天津麺
白菜や白ネギ、タケノコの食感が楽しいかに玉はいかがでしょう。ポイントは、白菜などの具材をあらかじめしんなりするまで炒めておくこと。火が通ってとろりとした白菜は絶品です。
インスタントラーメンを使って天津麺にするアイデアも真似したいですね。麺にしっかりあんと卵が絡んでとてもおいしいそう!天津丼でも麺でもお好みのほうで楽しんでください。
▶3. 本格!かに缶で天津丼
かに缶を使えば、あっという間に本格中華がご家庭で楽しめます。ネギとかにのシンプルな材料の組合せは、中華スープの素と相性抜群です。きのこやタケノコ、キクラゲをプラスすればさらに本格的な天津丼に!
材料も作り方もシンプルだからこそ、王道なおいしさを堪能できますよ。かに缶で贅沢な天津丼を作って味わってみてはいかがでしょう。
頑張ったご褒美に天津丼を♪
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基本のシンプルな天津丼はもちろん、明太子、タケノコ、白菜など色々な食材をプラスして作ればさらに豪華な天津丼になりますね。とろとろのあんを卵とご飯に絡ませて口に含めば、スプーンが止まらないほどのおいしさに!思わず笑みがこぼれてしまうこと間違いなしですよ。
ひとりランチはもちろん、子供から大人まで誰に振る舞っても喜ばれそう。頑張って疲れたら、ふわとろな天津丼でじんわり癒されてください。