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パクパクいけちゃう!『切り餅のトッポギ風ソース和え』のピリ辛味でお酒がすすむ♪

年の始めに欠かせない食べ物といえば、もちろんお餅!どんな味付けでもそれなりに楽しめる食材ですが、お酒に合わないのがたまにキズ……と思っている方もいるのでは。そこで今回は、晩酌にぴったりなトッポギ風に仕上げるレシピをご紹介!

前田未希

お餅をトッポギ風にするとお酒が進む♪

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Photo by 前田未希

お餅というのはお酒と合わせづらい食材ですよね。定番的な食べ方、甘く味付けたり磯辺焼きにしたりでは風味が合いませんし、お酒の肴とするには食べ応えがありすぎます。

揚げておかきにしたりうすく伸ばしてピザ風にしたり、手間をかければ合うお酒はいくらでもあるんですけど、年明けからつまみに手間暇かけるというのは億劫だし……。

そこでご紹介するのが、フライパンひとつでさっとできる、お餅を使ったおつまみのレシピ。韓国のピリ辛いお餅トッポギを手本に、お酒が進むお餅料理に仕上げてみました。コチュジャンがあれば、あとは家庭にある調味料でパパっとできてしまいますよ。お餅は食べ飽きたという方も、これならパクパクいけちゃうはず!?

『切り餅のトッポギ風ソース和え』の作り方

▶分量(2人分)

切り餅 2枚
ゴマ油 少々
煎り胡麻 お好みで
A水 50cc
Aコチュジャン 大さじ1
Aケチャップ 大さじ1
A酒 大さじ1
Aみりん 大さじ1
A中華調味料 小さじ1/4
A醤油 1〜2滴
Aすりおろしにんにく 少々

▶作り方

①切り餅は1枚を6等分に切り分け、棒状にする。

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Photo by 前田未希

②フライパンにゴマ油を熱し、切り餅を中火で炒める。

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Photo by 前田未希

③ほんのり焼き色がついたら、ひっくり返す。

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Photo by 前田未希

炒めている時点では、芯がある状態で問題ありません。ここでじっくり中まで柔らかくしてしまうと、ソースを絡める時に餅が溶けて食べづらくなります。

④Aを加え、強火にしてソースをひと煮立ちさせる。

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Photo by 前田未希

⑤餅にソースを煮絡める。

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Photo by 前田未希

余熱で餅の芯まで火が入るので、さっと絡める程度でOKです。

器によそって、できあがり!

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Photo by 前田未希

煎り胡麻をまぶすと香り豊かな仕上がりに。辛味を含む湯気にむせないよう気をつけながら、できたての熱いうちにいただきましょう。

辛いだけでなく旨味もたっぷりのコチュジャンを使ったソースを絡めることで、主食ではなくおつまみらしい強めの味になりますよ。

ビールや日本酒と合わせるのもいいですし、マッコリとの相性も言わずもがな。いろいろなお酒で楽しんでみてください。

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