あなたは漬物をよく食べますか?近年、野菜が手軽に摂れる漬物のよさが見直されています。そんな漬物を自宅で作るのにはどんな容器を使えばよいのでしょうか。今回は、漬物づくりや保存に使える漬物容器を15選、ご紹介しますよ。
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漬物づくりは専用容器を使えば意外と簡単!?
日本人の心の味と言っても過言ではないお漬物。梅干のように時間をかけて作るものから日々育てる楽しみがあるぬか漬け、一晩で食べられるお手軽な一夜漬けなど、いろんな漬物がありますね。
敷居の高そうなお漬物づくりですが、漬物用の重しのついたものなどを使えば、実は簡単に作ることができるんですよ。簡単に浅漬けが作れる漬物容器やぬか漬けにもぴったりの容器、漬物の保存に最適な容器など、陶器・ガラス・ホーローの3種類にわけてご紹介します!
ほっこりした見た目にも癒される♪陶器製の容器5選
▶1. 安心安全!国産の重ねて置ける常滑焼漬物壺
ひとつひとつ丁寧にに作られた、国産の漬物壺です。陶器は分厚く作られているため、急激な温度変化から中身を守ってくれ、漬物の品質の劣化を防ぎます。重金属類を釜の中はもちろん工場内にも一切持ち込まないという、安全性にも配慮された商品です。ひのきの蓋がついていますが、でっぱりがないため上に重ねて置くことができるのも魅力。ツルツルとして、滑らかな手触りの常滑焼です。
▶2. 食卓にも置ける!ミニタイプの保存用漬物壺
漬物の保存に便利なミニタイプの漬物容器です。直径9cm、高さ10.7㎝のミニサイズなのでこのまま食卓へ出しても場所を取りません。冷蔵庫に入れられるところもよいですね。しかも食器洗浄機の使用もOKなので、お手入れも簡単。漬物のほか、ソースなどを入れて保存するのにも使えます。職人手描きの釉薬の垂れ模様に、温かみが感じられますね。
▶3. レトロな雰囲気にほっこり♪安全性にも配慮したミニ壺容器
こちらもミニタイプの漬物保存容器です。コロンと丸い形もかわいらしく、昔ながらの雰囲気は和食の食卓にしっくりと馴染みます。色移り、匂い移りを防いでくれる陶器製で、温まりにくく冷えにくいので温度を一定に保ってくれるんです。環境ホルモンや、鉛カドミウムなどの溶出もなく、食品の安全性も保つことができます。お漬物だけでなく、キャンディーなどを入れてもかわいらしいですよ。
▶4. おいしさの秘密はラジウム鉱石!一夜漬けがおいしくできる鉢
好みの野菜をカットして塩もみしたものを入れて、重しの役目にもなっている蓋をして一晩。翌朝にはおいしいお漬物のできあがりです。秘密はラジウム鉱石が練り込まれた原土を使用した釉薬。容器から放出される微量のアルファ線と空気中のイオン電離作用が生むマイナスイオンの効果で、まろやかな味わいのお漬物になります。シンプルな見た目なので、和洋中どの食卓にもなじみます。
▶5. 信楽焼の雰囲気が◎!重しつき漬物ポット
自社窯で丁寧に焼き上げられている、信楽焼の重しつき漬物容器です。こちらもラジウム鉱石が入った釉薬を使用しています。容器、蓋、重しの3重構造。漬かった野菜を保存する場合は重しを外して蓋をします。浅漬けであれば3時間でできてしまうので、お昼に仕込んだ漬物をお夕飯に食べることができますよ。冷蔵庫に余った野菜でもうひと品、手軽に作れるのが魅力です。
スタイリッシュさも魅力♪ガラス製の容器5選
▶6. 保存のしやすさも魅力!ガラス製漬物ポット
ポップな色の蓋がついた保存容器は、ガラスの重しもついてくるので家庭での漬物づくりが簡単に。短時間で漬かるので、毎日作ってサラダ感覚でいただけます。浅漬けや一夜漬けはもちろん、洋風のピクルスやマリネを作るのにも使えます。余分な飾りなどのないシンプルなデザインなので、洗いやすいところも魅力です。漬かった漬物は重しを外し、そのまま保存できますよ。
▶7. そのまま食卓へ!手作りガラスの浅漬け鉢
こちらはガラスが涼しげな浅漬け鉢です。ガラス製の重しがしっかりと野菜を抑えてくれるので、塩もみの手間がはぶけます。できあがったら重しを外して、そのまま食卓へ出せるところも魅力です。手作りガラスのシンプルながら柔らかい雰囲気が、食卓にさわやかさを添えてくれますよ。和洋中、調味料を変えていろんな味のバリエーションを楽しんじゃいましょう。
▶8. 梅酒やシロップ作りにも!縦長保存容器
ピクルスなど、調味液に漬け込んで漬物を作りたいときにおすすめなのがこちら。スティック状に切った野菜と調味液、こしょうやハーブを漬け込むだけで簡単です。コンパクトなサイズなのに1.4Lも入る大容量。冷蔵庫のポケットに収納できて便利です。漬物のほか、シロップや果実酒なんかを漬けるのにも使えます。いくつも買っていろんなものを漬け込んでみたくなりますね。