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調理師直伝「生姜焼きのタレ」の黄金比!簡単すぎて丸暗記♪

レシピ

調理師の筆者が、「生姜焼きの黄金ダレ」を伝授します。タレは、冷蔵庫で10日保存OK。お肉をやわらかジューシーに仕上げる秘密で、お家で簡単にプロの味に作れます。生姜のよい香りと、甘じょっぱいタレで、ごはんがモリモリと進みますよ♪

調理師 製菓衛生師 kii

▶材料(4人分)

・豚こま肉 400g(ロースやバラ肉など、お好みの部位でOK)
・玉ねぎ  1個
・黄金ダレ 全量(肉400g分)
・片栗粉  大さじ1~1.5

▶作り方

1.肉が大きい場合は、食べやすい大きさに切り分けます。タレの半量くらいを肉にもみ込んで、下味をつけます。

2.玉ねぎを0.5cm幅くらいの薄切りにします。

3.フライパンにサラダ油を熱して、玉ねぎを炒めます。

4.玉ねぎがしんなりしたら、下味をつけたお肉に片栗粉をもみ込みます。

5.玉ねぎを炒めているフライパンに、片栗粉をもみ込んだお肉を入れて炒めます。

6.お肉に8割程度火が通ったら、残りの黄金ダレを加えます。絡めながら炒めて、お肉に火が通って、タレにおいしそうなテリとトロミがついたら完成!お好みで、ゴマ油を仕上げに加えても◎

▶お肉をやわらかく仕上げる秘密

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Photo by kii

1. お肉やわらかの秘密は「片栗粉」
脂身が少ない部位を使うときは、お肉に片栗粉をもみ込みましょう。肉汁と水分を閉じ込めることで、やわらかくジューシーに仕上げることができます。

また、タレにトロミがついて、お肉と玉ねぎに黄金タレをしっかりと絡めることができますよ。

2. 厚切りのお肉を、ジューシーに仕上げるコツ
厚切りのお肉を使う場合は、しっかりと常温に戻します。冷たいまま加熱してしまうと、火が通るまで時間がかかってしまい硬くなってしまいます。筋を切って肉の焼き縮みを防ぎ、肉叩きで叩いて肉の繊維を壊しておくことも忘れずに。

厚切りのお肉の場合は、片栗粉はもみ込むのではなく、全体に薄く均一にまぶします。片栗粉をつけすぎてしまうと、口当たりが悪くなるので気を付けてくださいね。

黄金ダレで生姜焼きを作ろう!

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Photo by kii

黄金タレを作っておけば、忙しいときでもおいしい生姜焼きを簡単に作ることができますね。仕事から帰ってきて、今すぐごはんを作らないといけないときは、チューブの生姜を使って時短しましょう。

大切なひとのことを想って、おいしいお料理を作りたいという気持ちが大切なのです。キャベツやトマトなどのお野菜を添えて、お味噌もつければ、それだけで立派な献立になります。黄金ダレを使って、おいしい生姜焼きを作ってみてくださいね。

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