混ぜ込みご飯は白飯に具材を混ぜるだけでできる簡単レシピです。具材は市販のものや、ちょっと濃い目の味付けにしたものを使いますよ!あっという間にできる主食レシピはランチや、忙しいときに便利ですよね。今回は混ぜ込みご飯レシピを紹介します。
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白いご飯に混ぜるだけ♪混ぜ込みご飯
混ぜ込みご飯は、炊きあがった白飯に具材を混ぜ込んで作るご飯レシピです。少し濃い味付けをした具材を混ぜるだけですが、混ぜ込みご飯があれば、おかずが物足りないときでも食卓の見栄えがよくなります!カンタンにできる主食レシピは、時間のないときやランチにも便利ですよね!今回は、和・洋の他に韓国の混ぜ込みご飯ビビンバなど、さまざまなタイプの混ぜ込みご飯レシピを集めてみましたよ♪
▶混ぜ込みご飯ってなに?
炊き込みご飯と混ぜ込みご飯の違いは、具材や味付けの調味料をいつ投入するかによります。炊飯前に具と調味料を入れるのが炊き込みご飯、いっぽう混ぜ込みご飯は、炊きあがった白ご飯に具材を混ぜます。混ぜ込みご飯は炊きたてのご飯にまぜるのが一番おいしくできますが、余ったご飯や具材のリメイクレシピも楽しめます。
混ぜ込みご飯の人気レシピ10選
▶1. タラコバター混ぜご飯
ご飯にタラコの組み合わせは間違いありませんよね!こちらのレシピでは、バターも加えた和洋折衷混ぜ込みご飯です。ご飯にタラコをのせて食べるタラコご飯とはひと味ちがう、豊かな風味の混ぜ込みご飯になりますよ。炊きたてのアツアツご飯で作ると、バターの香りが一気に立ち、ご飯一粒一粒に絡みます。
▶2. 豚バラの生姜焼きで混ぜ込みご飯
豚バラの生姜焼きを混ぜ込みご飯にしています。少量のレモンを絞ることでさわやかで食べやすくなります。ご飯の上に散っているのは、レモンの皮の千切りです。さわやかな苦みや香りのアクセントが加わりますよ!生姜焼きにするには材料が少ない、そんな時に便利な満腹レシピです。
▶3. ホットプレートでビビンバ
ビビンバは韓国の混ぜ込みご飯レシピの代表です。石焼ビビンバは専用の容器が必要ですが、こちらのレシピではホットプレートで作りますので、具材を次々に入れていくだけで簡単に、本物の石焼ビビンバのようなテイストが味わえます。豆もやしの食感やしっかりと味をつけたミンチの具材をよく混ぜて食べてくださいね!
▶4. うなぎのひつまぶし
市販のうなぎのかば焼きで、名古屋メシのうなぎのひつまぶしができます。うなぎは、酒で蒸した後オーブンであぶると、ふんわりとした中に香ばしさを感じる焼きたてかば焼きが再現できますよ!たれは添付のものではなく醤油やみりんで作るのがポイント!あっさりとしたたれで、さらに本格的なひつまぶしに近づきます。
▶5. カブの葉でシンプル混ぜ込みご飯
カブの葉をごま油でさっと炒めた具材とごまで作った混ぜ込みご飯です。シンプルですが、カブの葉のシャキシャキとした歯ざわりとごま油の香りで、どんどんご飯が進みます!カブの葉は食感が大切ですので炒めすぎないこと、また、食べる直前に混ぜるとカブの色がくすみません。
▶6. しぐれ煮でぜいたく混ぜ込みご飯
おいしいしぐれ煮をたっぷりとご飯に混ぜ込むと、料亭で食べるような本格混ぜご飯があっという間にできます。甘辛い醤油の味としょうがの千切りの相性も抜群です。贈答品でいただくことが多いしぐれ煮や瓶詰を使って作ってみて下さいね。
▶7. 鮭のあらを使ったひつまぶし
鮭のカマの部分を使った混ぜ込みご飯です。魚のカマは安価で入手できますが、実は脂がしっかり乗っておいしい部位です。おいしいカマを湯通しすると臭みが取れ、ほぐした身も柔らかくなるので、混ぜ込みご飯向けです。皮の部分においしさが凝縮されているので、捨てずにほぐした身と一緒に混ぜ込んでくださいね!