本格的に冷え込む季節が始まり、冷えやむくみ、デスクワークによる目の疲れや肩や首のこりなど疲労感を感じていませんか?
今回は、エステティシャンも愛用しているコスパ良しのあったかグッズの活用法と、簡単セルフケア法をご紹介します。
足先の冷えが気になる!あったかグッズ&足先マッサージ法
お風呂で温まってもすぐに足先が冷える、座りっぱなしや立ちっぱなしで足のむくみや疲労感がツライ…と感じる時はありませんか?
お風呂上がりのポカポカ感を持続したい、足先の冷えをなんとかしたい、翌朝すっきり軽い足で目覚めたい、という方におすすめしたいのが「湯たんぽ」。
ケースにお湯を入れるだけで、長時間ホカホカ感が続く温かグッズ。
お風呂に入っているあいだやお布団に入る約1時間前に、お布団の足元部分を湯たんぽで温めておくと、布団に入ったときに足元がホカホカに温まっていて気持ちいいです。
長時間の暖房器具は部屋の乾燥や電気代が気になりますが、湯たんぽはお湯を入れるだけで、繰り返し使えてエコなアイテム。足先を温めることで血液やリンパの流れが良くなり、冷え予防やむくみや疲労感の軽減にも効果的です。
ただし、湯たんぽはお湯を入れて使用するため、低温やけどしないように寝るときは布団から出す、付属の布やタオルに包んで布団の中に置くなどして使用法を守りましょう。
また、お風呂上がりのリラックスタイムや、湯たんぽでお布団を温めているあいだの時間を使って、足先マッサージをするのもおすすめです。
足先マッサージ
(1)かかとや土踏まず、指の付け根など足裏全体をもみほぐしましょう。
(2)足指を広げたり、指を伸ばすようにストレッチします。
(3)指先を挟んで持ち、3秒ほど押して離し、指先の血行を促します。
(4)足の甲から指と指のあいだに向かって流します。
疲れ目ケアにオススメ!あったかグッズ&目元マッサージ法
長時間パソコンやスマートフォンを使い、目が疲れる、寝ているはずなのにクマが目立つと感じる時はありませんか?
目の疲れをすっきりさせたいという方には、ドラッグストアなどでも販売している「桐灰 あずきのチカラ 目もと用」がおすすめ。
あずきでできた目もと用の温めグッズになっていて、500Wの電子レンジで約40秒温めると、あずきが蒸されてホカホカに温まります。
休憩時間や一日の終わりに目元に約5分のせて、目元の血行不良をよくすることで、目の疲れがすっきりします。
使い捨てでなく、繰り返し250回使うことができるので、一つあるだけで重宝します。
目元の疲労感をすっきりしたい方は、温める前やスキンケアのついでに目元マッサージをするのもおすすめです。
目元マッサージ
(1)顔は正面を向けたまま、眼球だけを左に向けて5秒キープ、右に向けて5秒キープします。
(2)フェイスクリームなどを塗り、目頭の下からこめかみに向かってすべらせるように流し、こめかみプッシュを3回繰り返します。
(3)中指と薬指でこめかみをくるくると回しながらほぐします。
(4)眉頭の下にあるくぼみを親指でプッシュします。