腸活ブームの今日この頃ですが、毎日ヨーグルトを買って食べると結構出費がかさみますね。そこで注目したいのがヨーグルトメーカー。中でもデザイン面で高い評価を受けているのがビタントニオの製品です。今回は、そんな注目調理家電を家電女子がつまみ食い!
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ヨーグルトメーカーで手軽におしゃ朝食
Photo by macaroni
冬本番。腸活のためにヨーグルトを食べているという人も多いと思いますが、毎日だと結構な出費になるんですよね。そこで注目したいのがヨーグルトメーカー。たとえば家族4人で毎日食べた場合、市販のカップヨーグルトと手作りヨーグルトでは1/5になるという試算もあるんですよ。
ヨーグルトメーカーはいろいろなメーカーから発売されていますが、家電女子的にもっとも惹かれたのが今回ご紹介するビタントニオの「ヨーグルトメーカー VYG-11」オープン価格。
健康は気になるけど出費も気になるし、デザインにもこだわりたい!今回は、そんな皆さんの救世主的な調理家電をしっかり試し尽くします。
清潔感のあるミニマルなデザイン
Photo by macaroni
さっそく箱から内容物を取り出してみました。左から、本体のカバーと本体、レシピブック、スプーン、牛乳パック用カバー、調理用容器。縦型スリムな本体はステンレスとポリプロピレンでできていて、ミニマルでいて女性的なやわらかさも感じさせるデザインです。ミルク色の容器もかわいいですよね。
ルックスのよいヨーグルトメーカーはほかにもありますが、調理用の容器までおしゃれな製品となるとほかにはちょっと見当たらないかも。お部屋にあるだけでウキウキするようなデザインです。
Photo by macaroni
見やすいデジタル画面で温度設定と時間設定を表示。温度調節は25~70℃までの1℃刻みで設定できます。また、タイマーは30分~99時間まで設定可能で操作も簡単。
調理終了時にはブザーが鳴り、自動で電源をオフ。過発酵で調理後の食品が台なしになるのを防いでくれます。
自家製ヨーグルトづくりにチャレンジ
Photo by macaroni
ヨーグルトを作ってみます。今回は牛乳500mlで挑戦。写真では計量カップで入れていますが、調理用容器のくぼみ部分がちょうど500mlなので、毎日同量を作るならこちらを目安にしたほうが洗いものが増えなくて楽かも。
Photo by macaroni
付属のスプーンでヨーグルトの種菌を投入します。今回使った種菌は、市販のプレーンタイプヨーグルト。種菌になにを選ぶかでいろいろなヨーグルトを作れるドリンクタイプのものでもいいそうで、お好みのものを選べます。
ヨーグルトの量はスプーンで計れるので、軽量作業にはストレスなし。几帳面に量を測らなくてもほとんど失敗はないそうです。ズボラさんでも安心してヨーグルトづくりにチャレンジできますね。
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牛乳と種菌をよく混ぜたら容器にふたをして、本体にセット。次に温度と時間を設定します。レシピブックどおりに設定して、あとは7時間待つだけ……。
こんなに簡単なのに、本当においしいヨーグルトができるんでしょうか?
7時間後、クリーミーなヨーグルトが完成
Photo by macaroni
ブザーが鳴って、ついに7時間が経過。ゆっくりとカバーを開けて容器を取り出します。
緊張の一瞬……、フタを開けると、そこにはプルプルとした質感のまっ白なヨーグルトが。よかった、ちゃんと固まっています。
Photo by macaroni
スプーンですくって確認しても、奥までしっかりヨーグルトになっていました。
となると、次に気になるのは味。そのままというのも味気ないので、ブルーベリーヨーグルトをかけて食べてみます。はたして、ビタントニオのヨーグルトメーカーで作ったヨーグルトのできばえは……?
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まずはスプーンでひと口。市販のものより少しやわらかいような気がしましたが、その分口当たりがなめらかで、ふだん食べているものよりもコクがあるような気がします。
当たり前なんでしょうけど、予想していたよりもずっとしっかりヨーグルト。酸味もほどよく、ジャムとの相性も◎。なによりうれしいのは、500mlを一度に作れること。これだけあればどれだけヨーグルトに目がない人でも満足するまで食べられるんじゃないでしょうか。