「肌はこすらず、やさしく」が鉄則！正しい洗顔・クレンジング方法を教えます

クレンジングローションやミルクを浸したコットンで、やさしくふきとります。目もとなど、しっかりメイクには、すぐにふき取らず、数秒コットンを当てて、よくメイクになじませてから、ふき取ります。

ウォータープルーフのアイラインやマスカラは落ち切れていないことも多いので、きれいなコットンを何枚か使い、汚れがつかなくなるのを、きちんと確認すれば完璧です。

綿棒の先にクレンジング液を浸み込ませた綿棒は、アイラインやまつげの根元など、細かい部分のメイクを落とすのに重宝します。外出先で、ちょっとメイクを直したいときにも便利！　普通の綿棒にクレンジングを浸して使うのも、もちろんアリです。

クレンジング同様に、肌をこすらず、やさしく洗うのが鉄則。そのためには、まず、洗顔料をしっかりと泡立てることが大切です。泡がクッションとなり、キメ細かな泡が、毛穴の汚れまで絡め取り落とすことができます。

そして、ぬるま湯か水でしっかりとすすぐこと。キレイな流水で洗い流します。生え際やフェースライン、あご下などは、泡がたまりやすく、すすぎ残ししやすい部位なので注意を。タオルで水気を押さえたら、すばやく保湿のスキンケアを行いましょう。

洗顔料もいろいろなタイプがありあすが、どんな洗顔料を使っても、きちんと泡立てができていなければ、それはアウト！　泡立てが上手にできなかったり、忙しい人におすすめなのが、ポンプタイプの洗顔料。プッシュするだけでキメ細かな泡が出てきて、すばやく、すっきり洗顔できます。