恋愛感度を高める♡大人女子が今読むべき恋愛小説７選

冷え込む夜にぬくもりが欲しくなったり、新しい環境になって寂しさを感じたり…ふとした瞬間に人恋しくなったりしませんか？

そんな時は色々な恋や愛に触れられる恋愛小説を読んで、恋愛感度を高めましょう。体験したこと失敗したこと、恋愛小説から学べることがたくさんあるかも知れません♡

インパクト大なタイトルが目を引く、住野よるさんの青春小説。キスもしないで通じ合う距離感が清く素敵です。ラノベ感のある文体で少しクセがあるかも？しかし、会話のやり取りが面白くスイスイ読み進められます。

恋の逃亡劇「白蓮事件」を題材にした、柳原白蓮の伝奇小説。NHK朝ドラ「花子とアン」で白蓮の存在を知って読んだ方も多いと思います。自由に恋愛できない時代に自分を貫く、その姿に女性の強さを感じます。

恋愛バイブルと言っても過言ではない、珠玉の大ベストセラー小説「冷静と情熱のあいだ」。女性視点を江國香織さんが、男性視点を辻仁成さんがそれぞれ描いています。赤と青、是非両方読んで頂きたいです。

セレクトショップに訪れた、恋に悩む女性5人の短編集。ファッションビル「ルミネ」のキャッチコピーをモチーフにしており、コピーライターである著者ならではの秀逸な表現と力強い言葉の数々に引き寄せられます。

突然の事故で亡くなった元カレを忘れられない彼女と、元カレの親友でもある今カレ…。プラネタリウムのシーンは名シーン。情景や気持ちの表現が綺麗で、ロマンチックな恋愛がお好きな方に特におすすめです。

タイトル通り「盲目的な恋と友情」を描いた1冊です。女にとっての恋と友情を鋭敏に書き出していて、自分に無縁とは言い切れない感情にゾクリとします。ドロドロとした暗い雰囲気が好きな方におすすめです。