三連休は「青の絶景」探しにマレーシアへ!
旅好き女子が注目している写真映えスポットの新聖地・マレーシア
インスタグラムの流行もあり、写真映えのするスポットを求めて旅する女性が急増中!中でも最近旅好き女子が注目している国がマレーシアなんです。日本人だけでなく中国、韓国からもおしゃれ女子が殺到!観光地として急速な発展を遂げています。
多民族国家ならではのエキゾチックな文化が交差する街並みや、日本人の口に合う美味しい料理、都会とリゾートの両方を楽しめる利便性など短いお休みでも海外に来た!という満足感を味わえるのが人気の理由。今回は、そんな見どころにあふれるマレーシアで絶対に訪れたい「青の絶景」を集めてみました♡
首都近郊で「青の絶景」を回る旅プラン♡
こちらは三連休前の金曜の仕事終わりに日本を出発し、土曜から月曜まで首都クアラルンプール(KL)に滞在するスケジュール。有給休暇を使わなくても、三連休で「青の絶景」を十分堪能できますよ♡大都会と大自然の両方を楽しめるマレーシアで遊び尽くしましょう!
三連休を利用したクアラルンプール観光のモデルスケジュール
金曜夜:羽田NH885便(23:30)発の深夜便でクアラルンプールへ
土曜:6:00クアラルンプール着。空港内のカフェで朝食後市内へ。市内とブルーモスク観光、ショッピング
日曜:郊外まで足を伸ばしてスカイミラー観光。夜はKLCCの夜景とディナーを堪能
月曜:出発までショッピング。クアラルンプールNH886便(14:15)発
KL近郊・青の絶景①ブルーモスク
多民族国家のマレーシアには、マレー系、華人系、インド系の主に3つの民族が暮らしていますが、最も人口の多いマレー系住民の信仰するイスラム教のモスクが街のいたるところに建てられています。
クアラルンプール郊外にあるマレーシア最大級のモスク「スルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・シャー・モスク」はその美しいブルーの外観から通称「ブルーモスク」と呼ばれ人々に愛されています。
神聖なブルーモスク内では、女性の肌の露出が禁じられているため、観光客が館内に入る際には全身を覆うガウンと頭に被るヒジャブを貸し出してくれます。
モスク内では、ボランティアのガイドさんの案内のもと施設を見学します。個人で訪れるだけではわからなかったマレーシアやイスラム教のことを深く知ることができます。
日本人ガイドの池田さんも週に一度このブルーモスクでボランティアをしているのだそう。マレー人のご主人との結婚を機にイスラム教徒となった池田さん。ブルーのヒジャブと民族衣装がとてもお似合いでした。
女性用の礼拝スペースは2階に設けられており、目の前に広がるのは一面ステンドグラスの青の絶景!息を飲む神秘的な光景に感動すること間違いなしです。思わずテンションが上がって写真をたくさん撮りたくなりますが、神聖な場所なので信者の方のお祈りの邪魔にならないよう、マナーを守って見学しましょう♡
大きなステンドグラス前は名画のような写真が撮れる絶好のフォトスポット。ぜひ記念に撮影して帰りましょう!幻想的なムードそのままの写真を撮るためにも、フラッシュはOFFにして逆光のシルエットを生かすと◎。
マレーシアの人々はとても綺麗好き。モスク内にはシャワーも完備されていて、敬虔な信者の男性は身を清めてからお祈りをするため、館内は常に美しく保たれています。幾何学模様のファサードが特徴的な真っ白な廊下もSF映画のセットのよう!幻想的な雰囲気に包まれた場所です。
The Sultan Salahuddin Abdul Aziz Shah Mosque
アクセス:クアラルンプールから車で約40分。KTMコミューター「シャー・アラム」駅より車で約10分
<見学時間>
月〜木 10:00-12:00、14:00-16:00
土日祝 10:00-12:00、14:00-16:00、17:00-18:30
※金曜日は礼拝のため見学不可