4.鮮魚のバターソテー
カルパッチョ同様、魚のおかずが少なくなりがちなカレーの日におすすめしたい付け合わせの一つです。こちらは、生魚が苦手という方に良いですね。バターチキンカレーなどがあるように、バターはカレーとの相性も良く、一度食べるとクセになる味わいです。なかでも、メカジキなど、少し淡白な白身の魚がおすすめですよ。
<メカジキのバターソテーの作り方>
メカジキは両面に塩こしょうをしておきます。焼く前に小麦粉をまぶし、余分な粉はおとします。フライパンにオリーブオイルを熱して、メカジキを焼きます。両面きつね色に色づくまで焼きまうす。最後にバターを加え、からめてお皿に取り出します。フライパンにポン酢とパセリを加え煮詰めます。メカジキにかけて、お好みでレモンを絞ったら完成です!
5.鶏の唐揚げ
カレーのトッピングとしても人気の揚げ物。なかでも、鶏の唐揚げは子供から大人まで人気のメニューです。スパイスの効いたカレー、サクサク食感の鶏の唐揚げは相性抜群!塩コショウでもよいですが、マヨネーズを少しつけていただくのも良いかもしれませんね。
<鶏の唐揚げの作り方>
<下味>が入ったビニール袋に鶏もも肉を入れてもみ込み、漬けておきます。鶏もも肉に<衣>をからめ、揚げ油に入れて揚げます。器にレモンと共に盛り合わせれば完成です!
6.魚介類のホイル焼き
スパイスをはじめ、様々な香辛料を使用するため、ついつい濃い味になってしまいがちなカレー。なにか優しいものが食べたいけれど、生野菜は冷えるし、魚のおかずがないというのも気になる、とう方にはホイル焼きがおすすめです。
お好みの野菜と魚を包み、オーブンやトースターでじっくりと焼くだけでふっくらと仕上がります。塩コショウのみでもよいのですが、バターを使用すればよりカレーとの相性が良くなりますよ。
<白身魚のホイル焼きの作り方>
アルミホイルに炒めた玉ネギ、ニンジンを広げ、その上に鯛をおきます。さらにシメジ、<ネギ白みそ>をのせて酒をかけ、包み込みます。予熱しておいたオーブンで蒸し焼きにし、器にホイルごとのせれば完成です!
さくさくなフライ料理5選
カレーのトッピングとしても人気のフライもの。スパイスが効いたカレーと一緒に食べるのも良いですが、サクサクの食感を味わいたいのであれば、やはり付け合わせとして別で食べるのがおすすめです。次に、サクサクフライの中でもおすすめのものを5つご紹介します。
1.トンカツ
カレーにおすすめの揚げ物の定番中の定番とも言えるトンカツ。豚のジューシーと程よい脂がカレーとベストマッチ!そのまま食べても良いですが、少しソースをかけてみたり、マヨネーズを付けてみるのも良いですね。シンプルなものから中にチーズを入れたものなど、一言でトンカツと言っても様々なアレンジが効くので、お気に入りの食べ方でカレーとのハーモニーを堪能しましょう。
<トンカツの作り方>
豚ロース肉の両面に塩コショウをし、小麦粉、溶き卵、パン粉をつけます。揚げ油に豚ロース肉を入れ、泡がシュワシュワと小さな泡になり、キツネ色になったら油から上げ、油をきります。器にキャベツ、キュウリ、プチトマト、レモンを盛り合わせ、切ったトンカツをのせ、<合わせソース>をかければ完成です!
2.エビフライ
カレーとの相性が良い卵とマヨネーズを使用したタルタルソースがかかったエビフライ。付け合わせとしてもおすすめです。
サクサク食感の衣とぷりぷりのエビ、まろやかでクリーミーなタルタルソースは、まさに至福!カレーの日に不足しがちなシーフードが食べられるのも良いですね。
<エビフライの作り方>
エビは殻と背ワタを取り除き、腹側に切り込みを入れ、背側からまっすぐに伸ばします。塩、コショウをし、小麦粉、溶き卵、パン粉と<衣>をつけます。揚げ油でエビフライを揚げ、油をきって冷まします。せん切りキャベツを敷き、エビフライを詰めレモンを添え、マヨネーズ、ウスターソース等も添えれば完成です!