毎日たくさんの作品に触れている編集部スタッフの頭の中には、「いつか紹介したい」「自身で使ってみたい」、そんな作品や作家さんのリストをしまっている、自分だけの「ひきだし」があります。そんなひきだしの中から、とっておきの作品をこっそりご紹介する連載企画「編集部のひきだし」。今回は、新しい年の幕開けに買いそろえたい「ステーショナリー」をお届けします。
えってぃ
ベレー帽がトレードマークのminneスタッフ。自宅のベランダでの日光浴が日課。
新しい年を迎え、財布などを新調したという方も多いのではないでしょうか。わたしが毎年何となくこの時期に新しく買いたくなるのが「ステーショナリー」。オンオフ問わず、常に近くにあるものなので、お気に入りがそろっているとテンションが上がりますよね。今回は、わたしがminneで見つけたユニークなステーショナリーをこっそりご紹介します。
sannichi shopさんの「ちょっとはさんで富士山!」
まさに新年にぴったり!山梨県にある印刷会社が制作している、富士山モチーフのペーパークリップです。通常の厚みのあるクリップが使いにくい手帳や、文庫本のブックマークにも◎。
kobaharuさんの「お多福のメモ帳」
いかにも福を運んできてくれそうな表情に心奪われました。ちょっとした手紙にも使えそうなので、このメモ帳でみんなに“福”を届けたいですね。kobaharuさんのギャラリーではこのほかにもおたふくグッズがそろっているので、ぜひ見てみてください。
イチニコヤさんの「エビとエビフライのペンケース」
思わず顔がゆるんでしまう、ユニークなモチーフが魅力的なイチニコヤさんの作品。表は“エビ”、裏には“エビフライ”のイラストが入っています。ペンが10本以上収納できるサイズなので、取材が多いわたしにもぴったりです。
OURS森の友達さんの「『不協和音』PETマスキングテープ」
「どこからどこまでがマスキングテープ?」と目をこらしてしまう、不思議な感覚をたのしめるマスキングテープです。クリア系の素材なので、どんな風に使おうかと考えるだけでわくわくしてしまいます。
cookliroliroさんの「えんぴつぼうし(インコ)」
靴職人さんがつくる、鉛筆用のキャップです。キャップといえば幼少期によく使っていたプラスチックのものが思い浮かびますが、こちらは本革でつくられているので、大人になったいまこそ使いたいアイテムです。
fo-d-craftさんの「付箋みたいな壁掛けメモペンスタンド」
壁にかけてインテリアのようにたのしめる、ペン&メモスタンドです。アクセサリーの表面などに用いられる「槌目」調の模様がおしゃれ。ペンやメモの色、形によって、がらりと印象が変わりそうですね。