砂糖、スパイス、小麦粉……日々の料理に使うたくさんの調味料、どのように収納していますか?間違った収納方法は、料理の段取りを悪くしたり、ストレスの原因になってしまいます。そこで今回は、調味料収納のコツや、おすすめグッズ10選をご紹介します♪
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使いやすい収納のコツ
ラベルシールで見分けやすく
例えば塩と砂糖、片栗粉と小麦粉。見た目では見分けがつかないほどそっくりな調味料はたくさんあります。使いたいものをサッと取り出して使えるようにするのは、調味料収納でまず抑えておきたいポイント!そのために必要なのが、ラベルシールです。
英字でかっこよくラベルシールを貼るのも良いですが、まずは使いやすさ重視で日本語のラベルシールがおすすめですよ♪
調味料ケースを揃えてスッキリ
大きさや形の違う調味料ケースは、無駄に収納スペースをとってしまう原因に。1種類で揃えるのは難しい場合もありますが、乾物用(大・小)、液体用など、せめて2〜3種類で統一させるのがおすすめです。最近は100円ショップにもさまざまな調味料ボトルが販売されているので、収納を見直す機会に、まとめ買いで入れ替えてみても良いかもしれません♪
種類ごとに仕切りで整頓
調味料は、詰め替えずにボトルやパッケージごと収納する場合もありますよね。酒、醤油、顆粒だし、カレーのルーやパスタの素など、形や大きさはさまざまです。そんな時に便利なのが、仕切りを作って収納する方法。違い種類でも同じ大きさのものたちをグループ分けすることで、取り出しやすさが一段とアップします。
実用性抜群!見せる収納方法
棚に並べて
コンロ脇のわずかなスペースを活かして、調味料ラックを設置したアイデア。IHのコンロなので低い位置にも安心して収納することができます。段ごとに調味料ボトルが統一されているので、スッキリとまとまった雰囲気に!限られたスペースなので、使用頻度の高い調味料たちを厳選して収納しましょう。
DIYラックでスペースを活用
100円ショップの材料を使った、手作りラック。棚をおく場所がなくても、壁のわずかなスペースを使って収納場所を作ることができます。画鋲で固定しいる分強度はあまり強くないので、重さのある液体系や大瓶は下に、コショウや一味などの軽い調味料は乗せて収納しています。
賃貸OK◎ツッパリ棚で
賃貸で壁を傷つけられない場合は、突っ張り棒のように棚を取り付けることができる「ディアウォール」を使うアイデアも!2×4のサイズの木材を組み合わせて、ご自宅のキッチンに合った棚をDIYすることができます。調味料ボトルたちをおしゃれに並べれば、カフェのような素敵なキッチンになりますよ♪
モノトーンでかっこよく
モノトーンで統一すれば、生活感なくスタイリッシュな調味料収納に。上段にある塩コショウは、ペーパーを巻きつけて中身が隠れるようにデコレーションしています。調味料を置いている棚はマグネットでくっつくので、冷蔵庫の横やコンロ脇の壁などに貼り付けることができますよ◎
生活感なし♪隠す収納方法
引き出しに入れて生活感なし
キッチンにはなるべくものを出しっぱなしにせず、隠したい派の方におすすめの収納方法です。最もスタンダードな収納場所は、コンロの下の引き出しの中。ファイルボックスを使って仕切りをつけることで、引き出しを開け閉めしてもボトルが動かず、常に安定した状態で収納することができます。
シンク下でアイデア満載
1人暮らしに限らず、限られたスペースで収納場所に悩んでいる方は多いのではないでしょうか。見える場所に棚は増やしたくないし、かといってしまえる収納スペースはすでにいっぱい。そんな方は、デッドスペースを見直して収納場所を作りましょう。こちらは、扉の内側にワイヤーネットとカゴ型フックを取り付けたアイデア。100均にある材料のみで簡単に真似できますよ♪