バラの押し花でつくる「花びらのボタン型リング」のレシピをご紹介します。指先に華やかなワンポイントを添えて、冬のコーディネートをたのしんでみてはいかがでしょう。
レシピ提供:SiS flower jewelry 撮影:パジコ
UV-LED レジン「星の雫」や樹脂粘土「モデナ」など、作り手から愛される数々の手芸素材で知られるブランド。PADICOのウェブサイト内「Recipes」ではさまざまな作品レシピを公開中。
用意するものはこちら
・UVレジン 太陽の雫(UV-LED レジン 星の雫 ハードタイプでも可)
・宝石の雫(ホワイト)
・刺繍糸
・バラの花びら
・接着剤
・乾燥シート
・UVライト(UV-LEDライトでも可)
・調色スティック
・調色パレット
・リング(台付き)金具
・ソフトモールド(ボタン)
・本(重しとして使用)
・ピンセット
・カップ(注ぎ口があるもの)
花びらのパーツをつくる
バラの花びらを乾燥シートと本の間に挟み、重しをのせて5〜7日ほど乾燥させ、押し花をつくります。
ソフトモールドに「UVレジン 太陽の雫」を薄く入れ、UVライトで30秒ほど照射します。
押し花にした花びらをピンセットでつまみ、ソフトモールドに配置します。
花びらを覆うように、「UVレジン 太陽の雫」を入れ、UVライトで2分照射します。
ボタン型をつくる
カップに「UVレジン 太陽の雫」を入れ、「宝石の雫(ホワイト)」を1〜2滴加えて、調色スティックでよく混ぜます。
ソフトモールドに流し入れ、UVライトで2分照射します。
ソフトモールドごと裏返し、さらに2分照射し、熱が冷めたらゆっくりと取り外します。
リング金具を付ける
刺繍糸をボタンの穴に通し、裏側でしっかり結びます。
ボタンの裏側に接着剤を塗り、リング金具を付けます。
できあがり。
花びらの重なりや色味が美しい、世界にひとつだけの「花びらのボタン型リング」。お好みのお花でつくれば、愛着も一層アップしますよ。ぜひ挑戦してみてくださいね。
UV-LED レジン「星の雫」など材料の詳細については、PADICOウェブサイトをご覧ください。