簡単に作れる！おせちレシピ16選｜全部手作りじゃなくてもいいよ～

いよいよお正月ですね。おせちを用意しておくと、お正月に料理をしなくていいのでラクです。ただ、全部手作りは大変…。そこで今回は、自分が作ってみたい料理にだけトライできる、おせちの簡単レシピをご紹介しています。

あけまして、おせちいただきます！

もういくつ寝るとお正月。毎年食べるおせち料理を今年は手作りしてみませんか。といっても、全部を手作りするのは大変なので、好きなものや気になる料理だけを作ってみるのもおすすめです。

今回は、初めてでもおいしく簡単に作れる「おせちレシピ」を特集！気になるレシピはぜひチェックして、年末年始にトライしてみてくださいね。

うまみたっぷりでおいしいエビは、おせちに入っていると見た目も華やかですよね。「腰が曲がるまで元気で長生きできますように」という長寿の願いが込められています。時間がかかるうま煮はレンジでチンすれば簡単。たった10分で完成します。

プチプチとした食感が楽しい数の子は、卵がいっぱいなので子孫繁栄を願う縁起物です。白だしを使うと味がバッチリ決まります。塩抜きが少し手間ですが、あとは漬け込むだけのお手軽レシピです。

カタクチイワシを甘辛いたれと絡めて炒める田作りは、ごまめとも呼ばれています。昔は小魚を田んぼの肥料にしていたことが由来の名前で、豊作を願った品です。から炒りはレンジでチンして簡単。あとはたれと一緒に鍋で煮詰めるだけで手早く作れます。

ブリは出世魚で縁起が良いのでおせち料理にも入っています。甘塩っぱいたれに漬け込んで焼くとおいしいですよ。下味をつければそのまま冷凍保存も◎。おせち用だけでなく、日常用にも仕込んでおくと年明けにもラクできますよ～。

“よろこぶ”の語呂合わせで縁起が良いという昆布。魚の身が入った昆布巻きは下ごしらえが多く、かなり手間と時間がかかりますが、明太子ならお手軽です。しかも火は使わずレンジでチンしてOK。仕込んだ昆布から取れた出汁が絶品です♡

松風焼きは表面にケシの実を散らして焼いた日本料理で、おせちでは鶏ひき肉を練り合わせたものを作ることが多いです。表だけに飾り付けすることから、裏がない＝正直に生きるという意味が込められているのだとか。オーブンで焼くことが多いですが、クッキングシートを使えばフライパンでも作れます。