おしゃれに見える「ひとつ結び」って?
ダサくなりがちな「ひとつ結び」は、4つのポイントをおさえることで、グッとおしゃれなワンランク上の「ひとつ結び」になります。さっそくそのポイントをご紹介します。
おしゃれに見える「ひとつ結び」のコツ4つ
コツ① ベースの髪を巻く
「ひとつ結び」をするときは、ベースの髪を巻くことが大事。表面をしっかり巻くと、結んだときトップに立体感が出ておしゃれに見えます。ダウンスタイルのときとは巻き方が違うので、動画でチェックしてみましょう。
♡ボブヘアのベースの巻き方
①ヘアオイルをつけます。
②表面の髪を仮留めしておき、残りの髪の毛先を内と外のミックス巻きにします。
③表面の髪を根元から外巻きにします。
④バーム系のスタイリング剤を手ぐしを通すようにつけたらベース完了です。
♡ロングヘアのベースの巻き方
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①毛先を内にワンカールさせます。
②真ん中で2つに分けます。
③(②)をそれぞれさらに3つに分けます。
④(③)を顔まわりから順に内・外・内の縦巻きにします。
⑤表面を所々、根本まで強く巻いたらベース完了です。
コツ② 後れ毛を出す
「ひとつ結び」はきっちり結ばず、あえて後れ毛を出し、ルーズに仕上げることでこなれ感のある「ひとつ結び」になります。さらに、後れ毛を出すと小顔効果もあります。色気もプラスしてくれるのでヘアアレンジには欠かせません。
♡後れ毛を出すのは3か所
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①後れ毛を3か所(前髪横、もみあげ、襟足)それぞれひとつまみ程度出します。
②襟足は角度を下げて外巻きにします。(巻き過ぎ注意)
③もみあげは角度を下げて内巻きにします。
④前髪横は角度を上げて内巻きにします。
⑤ワックスを根元からしっかりつけて完了です。
コツ③ 毛束を引き出す
トップの毛束を引き出してふんわり仕上げると、「ひとつ結び」がグッと可愛くなります。丸みのあるシルエットになり、バランスも良くなります。どこを引き出せばいいのかわからないという方も動画を見れば即解決!
♡トップの毛束の引き出し方
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①ゴムのすぐ上を、2cmほど間隔をあけて毛束を引き出します。
②(①)で引き出したところの隙間の毛束を引き出します。(徐々に力を弱めて優しく)
③その上も同様に隙間の毛束を引き出します。(互い違いに引き出していくイメージ)
④トップは一番高く毛束を引き出します。
⑤サイドの毛束も引き出します。
⑥指先で整えたら、ふんわりシルエットの出来上がり。
コツ④ カラーは単色よりもハイライトがGOOD
よくヘアアレンジをする方は、ハイライトカラーやインナーカラーがおすすめ。透明感と立体感が出て、「ひとつ結び」のように簡単なヘアアレンジも格上げされます。暗めのベースにベージュ系のハイライトなら、派手になりすぎず、オフィスでも浮きません。
ロングの方ですと、アレンジをしたときに立体感がでるのはもちろん、ダウンスタイルのときでも、巻いたときの毛流れが美しく見えます。
インナーカラーは、ダウンスタイルのときにはあまり目立たないので、ピンクやパープルなど個性的な色にも挑戦しやすいです。ヘアアレンジをしたときにインナーカラーがアクセントになり、とってもおしゃれなんです。