簡単なのに今っぽくキマるポニーテールを、レングス別に徹底紹介!ボブ・ミディアム・ロングそれぞれに似合う大人のアレンジが満載です。
レングス別で差がつく!垢抜けポニーアレンジ術
シンプルなのに垢抜けて見えるポニーテールは、大人女性の毎日に頼れる定番アレンジ。とはいえ、レングスによって似合うスタイルやアレンジの工夫もさまざまです。
今回は、ボブ・ミディアム・ロングの長さ別に、手軽なのにおしゃれ見えが叶うポニーテールアレンジを厳選してご紹介。忙しい朝も頼れる、レングス別の12スタイルをチェック!
短めヘアでもここまでできる【ボブ×ポニーテール】
1.ねじりで差がつく!大人の垢抜けポニーテール
シンプルなのに洗練された印象を与える、ねじりポニーテール。サイドの髪をねじりながらまとめることで、こなれ感と立体感が生まれ、上級者風の仕上がりに。結び目に飾りゴムを合わせれば、より華やかさがアップします。
①耳から後ろの髪を結ぶ。
②残った横の髪の毛を、片方ずつ先程結んだポニテに合わせてゴムで留める。
③ほぐしてバランスを整えたら完成。
2.脱・地味見え!お洒落ルーズなポニーテール
シンプルなのにこなれて見える、ルーズ感たっぷりのポニーテール。基本の一つ結びに、顔まわりのおくれ毛とトップのほぐしをプラスするだけで、一気にお洒落なニュアンスヘアが完成します。さりげなく雰囲気を出したい日にぴったりで、まずマスターしておきたい万能アレンジです。
①耳後ろとみつえりのおくれ毛を作り一つに結ぶ。
②毛束を引き出して質感をゆるめる。
③前から見た時に高さが出るように引き出す。
④バランスを整えたら完成。
3.短めボブでもOK!飾りゴムで垢抜けポニー
短めボブさんにもおすすめの、シンプルながらおしゃれに見えるポニーテール。ベースを軽く巻いてニュアンスを加えることで、こなれ感がぐっとアップします。仕上げには飾り付きのゴムをプラスして、さりげないアクセントに。前髪やサイドの髪が気になる方は、カチューシャを合わせてもバランスよく仕上がります。
①コテかストレートアイロンで巻く。
②飾り付きのゴムで結ぶ。
③全体をゆるく引き出したら完成。
4.編み込み風ですっきり!ローポニー
ねじりを加えることで、まるで編み込みのように見えるローポニーテール。ミニボブでもすっきりまとめられて、暑い季節や湿気の多い雨の日にもぴったりのアレンジです。きっちりしすぎず抜け感もあるので、デイリーはもちろん、きれいめコーデにもマッチします。
①トップを仮留めする。
②残りの髪を結ぶ。
③上の髪を少量とり、2つに分けてねじる。
④少しずつ髪を足しながらねじる。
⑤④を繰り返す。
⑥毛束を数回ねじる。
⑦下の毛束を合わせて結ぶ。
⑧ほぐしたら完成。
扱いやすさもアレンジ力も抜群【ミディアム×ポニーテール】
5.オンオフ使える!万能ねじりポニー
ミディアムヘアにぴったりな、上品見えのローポニーテール。毛束をねじって結び目に巻きつけるだけで、グッと洗練された印象に仕上がります。シンプルながらもきちんと感があり、オフィスやお呼ばれにも対応可能。きれいめコーデに合わせたい万能アレンジです。
①襟足を2cm分ほど残して結ぶ。
②全体をほぐす。
③残しておいた髪を結び目に巻きつけてゴムで結んだら完成。
6.こなれて見える“おくれ毛ポニー”
定番アレンジとして押さえておきたい、無造作質感がおしゃれなポニーテールです。結び位置+ほぐし+後れ毛がこなれ見えの秘訣。ゴム隠しが難しい場合は、飾り付きのゴムで結んだり、ヘアアクセで隠したりしてもOKです。
①おでこの生え際から耳の上を通った延長線上の位置で結ぶ。
②ゴムに指を引っかけ、もう片方の手で毛束を取りゴムの周りに巻きつけて毛先を入れ込む。
③立体感が出るように引き出して完成。