眉がキマらないと一日気分がダウン
毎日、描いていても、なんだか眉がキマらない日ってありますよね。そんな日は気分も晴れないし、他のメイクもイマイチに感じてしまうもの…。
眉は顔の印象を決める、大切なパーツです。長さや太さ、色、形など、ちょっと変えるだけでもイメージが変化。時代ごとの流行にも影響を受けます。
眉が上手に描けるとメイクが楽しくなる!
ポイントメイクは眉から始まります。眉が左右バランスよく、上手に描けると、次のメイクも楽しくなります。上手く描けないとあきらめないで、自分の思い通りの眉が描けるように、コツをマスターしましょう。
「眉」の基本の「き」をレッスン
今回は、まず「眉」の基本の「き」をレッスン。いちばん大切なのは、左右交互にバランスよく描くことです。
基本のアイテムはアイブロウペンシルとアイブロウパウダー。自分の髪色に合わせるか、少し明るめの色を選ぶと、眉だけが浮いて悪目立ちすることがありません。そして、顔全体が映る、大きめの鏡を用意しましょう。
使用アイテムはこちら!
『KATE』の細芯タイプのアイブロウペンシルと、濃淡2色のブラウンとノーズシャドウに使える明るい色がセットになった『ジルスチュアート』のアイブロウパウダーを使います。どちらも使いやすく、ベストセラーの大人気!
繊細でなめらかなラインが思いのまま
ケイト アイブロウペンシルA
¥ 550
眉アイテムが充実の『KATE』。誰でも簡単に、そして美しい眉に仕上げることのできるアイテムが揃っています。くり出し式の1.5mmの極細芯のアイブロウペンシルは、全7色と色幅も広く、眉尻まで繊細なラインを描くことができます。全7色 ※価格は編集部調べ
眉尻の最後までキレイに描ける
スルスルとなめらかな描き心地。眉が薄い人も、1本1本を自然に描き足すことができ、眉尻のラインもスッと消えるように描くことができます。
粉っぽさがなく、しっとりとフィット
ジルスチュアート ブロウ&ノーズシャドウ パウダー
¥ 3,200
3色のグラデーションによって、ふんわりと自然で、立体感のある眉に仕上がります。するするとのびがよく、しっとりとした質感。汗や皮脂に強く、時間が経っても落ちにくく、美しい発色をキープ。両軸タイプのブラシで、ラインもぼかしもキレイにキマリます。全4種
色を調整しやすい3色セット
いちばん左の色はノーズシャドウとして使用できる肌なじみのよい色。粉浮きしない、しっとりした質感でフィットし、いまどきのナチュ眉に、カンタンに仕上がります。
まずは鏡の高さを調整! これが重要です
「眉が左右バランスよく描けない…」という人は、まず鏡の大きさと高さをチェック! 小さいコンパクトで片眉ずつ描いていたり、鏡の位置が低すぎて、のぞき込むような姿勢で描いていると、左右の高さや太さがまちまちになり、失敗しがちです。
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鏡は顔全体が映る大きさのものを用意し、ティッシュケースや本などで高さを調整し、鏡に対し、まっすぐ向きます。
眉山、眉尻の位置を決めて、パウダーで描く
いまどきの眉は、細すぎないナチュラル眉が正解。最初に眉山と眉尻の位置を決め、パウダーで印をつけます。眉山は、正面を見たときの黒目の外側の上に取ります。眉尻は、口角と目尻をつないだ延長線上に設定。
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眉頭が濃いと、印象が強くなりすぎるので、眉頭を少し外した位置から、印をつけた眉山、眉尻を結ぶように毛流れに沿ってブラシを動かし、最後にブラシに残ったパウダーで眉頭に色をのせます。