ローソンとゴディバの新しいコラボ商品が2020年2月2日から登場します。
ローソンとゴディバの新しいコラボ商品が2020年2月2日から登場します。
スイーツ2品とベーカリー2品の計4品。中でも注目は、ゴディバ初となる「カレーパン」です。一足早く、4種類を食べてみたのでレポートします。
チョコ尽くし。だけどくどくない。
「Uchi Cafe × GODIVA ショコラドーム ヴァニーユ」(450円)
4つの中で1番ビジュアルインパクトがあります。ケーキ自体は、バニラムース、チョコチップ、カスタード入りのチョコクリームが層になっており、それをチョコレート生地がぐるりと囲んでいます。
トップのドーム型のチョコレートムースには、グラサージュやカカオニブが彩られ、華やかさが際立ちます。
ムースもクリームも濃厚なので、少しずつ味わうのも◎。個人的には、スポンジ生地と一緒に食べるとちょうどいいバランスだなと感じました。
1個でかなり満足できるボリュームなので、450円でも試してみる価値はアリでしょう。
「Uchi Cafe × GODIVA エクレールショコラエトワール」(350円)
エクレアの中には、カスタード、ベルギーチョコ、生クリームを合わせたチョコカスタードクリームがしっかり入っています。トッピングに金粉がかかっているのもポイント。
パフがチョコでコーティングされているので、まさにチョコ尽くし。一見甘さが強そうですが、ビターな味わいなのでくどさは感じません。ストレートの紅茶と相性がよさそうです。
「GODIVA × LAWSON BAKERY ショコラパン」(210円)
角切りチョコ、チョコクリーム、洋酒漬けのクランベリーを練り込んだ生地に、チョコチップ入りの濃厚なチョコクリームをサンドしています。
一番驚くのは、生地に塩気があり「甘いだけのパン」ではないということ。しょっぱさがしっかり感じられるので、クリームの美味しさが際立つのかもしれません。甘いものが苦手な人にもおすすめできるパンです。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
「黒いカレーパン」の正体
「GODIVA × LAWSON BAKERY ビーフカレーパン」(280円)
ゴディバ初のカレーパン。「甘いの?辛いの?」と気になりますが、もちろんちゃんと辛いカレーパンです。牛挽肉とビーフエキスで旨味を出したカレーに、隠し味としてチョコレートを加えることでコク深くなっています。秀逸なのはココア入りのチョコ生地。少し苦みがあり、中具のカレーとマッチします。
"黒いカレーパン"は、カレーの香りもよく、かなり本格的です。
4商品のなかで1番の驚きは、やっぱり「カレーパン」でしょうか。チョコやカカオの風味は直接感じることはなく、コクとなってうまみに変わっています。微妙な配分を考えるとレシピ考案者に脱帽です。280円ではありますが、カレー好きさんは一度お試しを。
ローソンとゴディバは、2017年6月から共同開発した商品を発売し、これまでに計40商品が世に出ました。シリーズ累計販売個数は、3000万個超。大ヒットシリーズの新作ということで、今回も話題になりそうです。
※「GODIVA × LAWSON BAKERY ビーフカレーパン」は、沖縄県では販売がありません。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。