男性か女性かわからない?
でも美しい人っていますよね。
目を引くミステリアスな美しさ。線が細いスタイルなのに、目元がちょっと鋭くて、彫りの深い顔だけど、唇が少し厚めでセクシー。男女どちらかわからないけれど美しい。そんなテイストに魅かれたことはありませんか?
それこそいわゆるマニッシュスタイル!
男装とまではいかないけれど、少し男性のテイストを盛り込んだスタイルは、女性らしい格好良さになるんです。言ってみれば、ベルサイユのばらのオスカル?ちょっとしたアイテムと、シンプルなコスメで簡単に作れちゃいますよ!
まずはメイクから♡
シェーディングでマットな肌を作ります!
変に艶が入ると女性らしさが目立ってしまうので、マットな毛穴レス肌をイメージします。下地にはレブロン「フォトレディ プライマー」がお勧め。光の効果でしっかり毛穴をカバーする上に、色ムラ・クマも隠します。
ファンデーションはパウダータイプの物で、さらっとした質感を。セザンヌ「UVファンデーションEX プラス」は薄づきで綺麗にくすみをカバーしてくれます。
皮脂固定化パウダーで長時間崩れにくいのに、乾燥しないうるおい効果つきなのです。
シェーディングは、怖がらずに濃く入れることがポイントです。眉頭から小鼻までと、顔周りに入れます。特に顔周りは、頬の丸みを消すようにしっかりと入れましょう。顎をとがらせるイメージで入れると、格好いい顔立ちになれますよ。
スティックタイプのシェーディングカラーなら、狙ったところにくっきり色をのせられます。
濃く感じるぐらい入れて、指でぼかせば、自然な陰影の出来上がりです。セザンヌ<シェーディングスティック>はプチプラで優秀なんです。
ブラウン×マットで、自然なアイメイク
眉はあくまで描いた雰囲気を出さないようにします。眉の形をペンシルで作り、足りない箇所をパウダーで埋めます。ストレート眉にすると、きりっと見えてお勧めです。眉マスカラで全体の色を合わせることを忘れずに。
アイメイクはマットなブラウンを使用します。アイホールにベースカラーを仕込んだら、目の半分から目尻まで、太めにメインカラーを入れましょう。
上下とも目尻に締め色を乗せて完成です。自然な陰影がついた、立体的な目元になります。
アイラインは派手に見えすぎないよう、ブラウンのペンシルがベストです。まつ毛の隙間を埋める程度で、細めに描くことを意識しましょう。
まつ毛はビューラーを使わず、クリアマスカラでシンプルに仕上げた方が男性らしいです。
クリアマスカラは、キャンメイク<クリアコートマスカラ>がお勧めです。自然な束感と艶を出してくれるので、ビューラーで上げなくてもぱっちりとした目にしてくれます。
何もしないまつ毛と歴然の差を出してくれますよ。