何を、いつ捨てたらいいの?
すっきりしたい、増えたモノを整理したいという気持ちはあっても、何をいつ捨てたらいいか判断に迷うこともありますよね。
今回はそんなモノを捨てる基準となる考え方を徹底調査!暖かくなる春は、片づけもはかどる季節。そこで今から、おうちの中をもう一度見直してみませんか。
「捨てる」ための7つの考え方
①収納スペースに入らないモノは捨てる
収納スペースが取れないと、他の場所にも新たにスペースを確保したくなりますが、そうなるとモノは増えていくばかり。それなら限られたスペースに入るだけというルールを作りましょう。
②「何か」に使うものは捨てる
シンプルで小さめの収納グッズは、使い勝手も抜群。だからいつか使うかも、何かに使うかもと取っておきたくなりますが、結局取っておくためのスペースが必要になります。そのため今使わないものは整理しましょう。
③“予備・一応”と考えて購入したものは捨てる
カトラリーや食器など、「一応お友達が来た時に」「予備として」と必要以上に買い揃えてしまいがち。でもお友達が来たらいつも使っているもので十分です。少ないアイテムを丁寧に手入れして、長く使いましょう。
④「いつか」使うものは捨てる
前のスマホのカバー、旧型のイヤホンなど引き出しの中にとっておいても、今後はまず使うことはありません。新しいスマホに変えるタイミングで、以前のアクセサリーは同時に手放しておきましょう。
⑤ここ3か月、身に着けていないものは捨てる
洋服や靴、バッグは季節によって変わっていきます。でもそのシーズンの中で一度も着ていない、履いていないモノならきっと来シーズンも身に着けることはありません。クローゼットの中を見回して、ぜひチェックを。
⑥使いにくいものは捨てる
便利だと思ったものが、実際には使いにくかったという経験はありませんか。子供の成長や生活の変化で、使いにくいと感じたら交換を。長く使い続けることよりも、今必要な収納グッズへの見直しも大切です。
⑦たくさんあるものは捨てる
サイズやデザインが違う保存容器は、使い勝手がよさそうに見えます。でも実際は、いつも使う保存容器の形は大体決まっていませんか。それならレギュラーだけを残して一度片づけてしまいましょう。
みんなが実際「捨てたもの」12選
①便利なキッチンツール
あると便利だけど、収納のために場所を取ってしまうキッチンツール。さらに調理によってアイテムを使い分ければ使い分けるほど、洗い物が増えるという悪循環も。そこでもう一度キッチンの中を見直してみましょう。