好きな男性に対しては、距離を縮めるためにアプローチをしていくことがもちろん大切です。
好きな男性に対しては、距離を縮めるためにアプローチをしていくことがもちろん大切です。
とはいえ、その縮め方を間違えてしまうと、嫌われる原因になる場合もあるでしょう。
そこで今回は、好きな男性と「距離を縮める」ときのNG行動を紹介します。
周囲を「巻き込む」
「会社の同僚を使ってアピールをしてくるのは本当にやめてほしい。その同僚にもからかわれて、嫌な思いをすることになるので」(27歳/男性/公務員)
好きな男性と仲良くなるために、友人や知人の手を借りるというのはひとつの手。
でも、過度に利用したり、たくさんの人を巻き込んだりするのは、好きな男性にも迷惑をかけることになるのでやってはいけないこと。
本当に信頼している友人に、軽くきっかけを作ってもらう程度にしておかないと、男性からは煙たがられるアプローチになってしまいますよ。
「自虐ネタ」が多い
「自分のことをネタにして笑わせてくれる女性は、ものすごく面白いんですけどね。彼女にしたいという気持ちにはなりにくいかもしれません」(28歳/男性/エンジニア)
「一緒にいると楽しい」と好きな男性に思ってもらうのは、とても大事なこと。
ただ、楽しませようとして自虐ネタばかりを言っていると、恋愛対象からは外されてしまうかも。
仲良くはなれても友達以上には見てもらえない危険性が出てくるので、過激な下ネタやハードな自虐ネタは、さすがに控えたほうがいいでしょう。
すべてを「チェックする」
「行動とかSNSとかを細かくチェックされると、ドン引きしちゃいます。なんかちょっと怖い感じもするので、できるだけ距離を置くようにしますね」(31歳/男性/金融関係)
好きな男性のことが気になるからといって、色々と探りを入れまくるのは、あまりオススメできない行動。
何から何まで細かくチェックしてリサーチをしていたら、それが男性にバレた際には確実に嫌悪感を抱かれるでしょう。
束縛や干渉が激しい印象にもなるので、「絶対に彼女にはしたくない」と思われてしまうことになりますよ。
強引に「距離を縮めよう」とする
「グイグイと来られすぎると、どうしても引いてしまいます。いい感じで距離を詰めていかないと、うまく仲良くもなれないですよね」(30歳/男性/商社)
好きという気持ちが大きくなりすぎた余り、焦って強引に距離を縮めようとするのは、典型的なNG行動。
急に馴れ馴れしくされたら、逆に警戒心が強くなりますし、都合のいい相手として扱う男性もいるかもしれません。
相手のペースをきちんと見ながら、少しずつ関係性を深めていくようにすると、信頼も生まれてきて特別な存在として意識してもらえますよ。
おわりに
独りよがりのアプローチは、相手に迷惑がられてしまう危険性があります。
もちろんそれでは好印象を抱いてはもらえないので、自分の気持ちだけを走らせないように冷静な判断が必要ですよ。
(山田周平/ライター)
(愛カツ編集部)