まつ毛が下がったままだと、白眼に影が落ちて目尻が下がって見えてしまい、眠たそうな印象の目になってしまいがち。特に今はマスクを着けていることで、湿気に困っている人も多いのでは?
まつ毛を少し上げることで一気に目元がくっきり、スッキリとした印象に変わります。目がきれいに見える人は、男女関係なく魅力的。今回ご紹介するまつ毛メイクは、ぜひカップルでトライしてみてください!
男性の場合は根本を緩めにワンカールするくらいがベストですが、その辺の細かい所は慣れた恋人がアドバイスするのがよさそう。おうちデートの時に、2人でぜひチャレンジして♡
ビューラーは“鏡の位置”がポイント

illustration by machi
ビューラーが苦手な人って、意外と多いですよね。まぶたを挟んで涙でせっかくのメイクが崩れてしまったり、「昔挟んだから怖い」という人もいたり…。根本からきれいに上がらないという人は、鏡の位置を下げてみてください。
鏡を下げ、顔の向きは正面のままにして目だけ鏡を見下ろす形にすると、まつ毛の生え際が見やすくなります。そのためまつ毛の根本を挟みやすくなり、伸びている状態のまぶたはかなり挟みにくくなります。
たったこれだけのことで、かなりビューラーが使いやすくなるのでぜひ試してみてください!
ビューラーの替えゴムは必須!
そして、やっぱり大切なのがビューラー選び。まぶたの幅・カーブは人それぞれ違うため、自分に合った物に出会えるまで色々試してみるのがおすすめです。
そして地味ですが、ビューラーの替えゴムは常備してマメに取り替えること。
ビューラーを繰り返し使っていると、ゴムが裂けてきます。その状態のままカールすると上がる角度が不自然になったり、最悪まつ毛が切れてしまったりすることも(実体験です)。こまめにチェックしてくださいね。
ビューラーを温める上級者テクも
そして上級者さんは、ビューラーを温めるという方法も。ビューラーが金属製の物しかできませんが、ドライヤーを使って人肌よりちょっと温かいくらいに温めると、カールがつきやすくなりますよ。
ただし温めた後は必ず、皮膚の薄い手首の内側などで温度を確かめること。まぶたは皮膚が一番薄く繊細なので、ほんのり温める程度で!
「ビューラーをまぶたに一切当てない自信がある!」と言えるほど、ビューラー扱いが完璧になった上級者さんはトライしてみて。
カールキープに適した「プチプラマスカラ」

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