無料の会員登録をすると
お気に入りができます

ジュワッとトロトロ♪「コンソメ風味のロールキャベツ」の基本レシピ

Photo by ako0811
Photo by ako0811

左右の葉を真ん中に折りたたみます。肉だねがはみ出ないように、また崩れないようぴっちり隙間なく巻くように心がけましょう。

Photo by ako0811
Photo by ako0811

巻き終わり箇所を、爪楊枝でとめましょう。巻き終わりは葉も薄く破れがちです。少し折りたたんでからとめると仕上がりもきれいでしょう。

※小さなお子さま向けなど、爪楊枝が気になる方は乾燥スパゲッティを半分に折って刺しておくとよいでしょう。これなら安心して全部食べられますね。

Photo by ako0811
Photo by ako0811

崩れないように、巻き終わりを下にしてトレイなどに並べておきます。

Photo by ako0811
Photo by ako0811

鍋にロールキャベツの巻き終わりを下にして入れます。コンソメスープ用のお湯とコンソメキューブを入れ沸騰させましょう。

※煮崩れしないポイントは、巻き終わりを下にすることと、そしてロールキャベツがぴったり入る小さ目の鍋で煮ることです。隙間が大きいと煮ている際中に動いて崩れやすくなります。

Photo by ako0811
Photo by ako0811

時々アクを取りのぞきましょう。弱火にして、蓋をしたら20~30分キャベツの葉がトロトロに柔らかくなるまでゆっくり煮込みます。

途中ひっくり返したりせず、あまり触れずそのままコトコト煮ることが崩れないポイントです。

Photo by ako0811
Photo by ako0811

最後に塩、黒こしょうで味を調え、器に盛り付けます。乾燥パセリを散らしてでき上がりです。お好みでケチャップを少しかけるとアクセントになりますよ。子どもウケも抜群ですね♪

作るときのコツ

煮崩れを防ぐには

picture

ロールキャベツは煮崩れしてしまっては、味はよくても見た目は台無しです。

肉だねを巻くとき、特に最初のひと巻はしっかり強めに巻きこみましょう。ゆるいと葉の中で肉だねが動き煮込んでいるうちに崩れてきてしまいます。

そして、煮込む際の鍋の大きさにも注意しましょう。

ロールキャベツが煮ているときに動かない小さ目の鍋を選ぶとよいでしょう。また柔らかくしようと煮込みすぎも禁物です。20分~30分弱火でコトコト煮込んで形が崩れないうちに火を止めましょう。

トマト風味にアレンジも

picture

コンソメスープと相性抜群なのがトマト味。コンソメ味もあっさりとしておいしいですが、少しアレンジを加えたい場合、ケチャップを足して溶かせばきれいなトマト風味になりますよ。

そのとき、カットしたトマトも一緒にスープに入れるとおもてなし風のでき栄えに♪ 手軽なのに豪華に見えるのでおすすめです。

もっと簡単に作るには

picture

圧力鍋で煮込み時間を短縮

コトコト煮るには時間が足りない!そんな方には圧力鍋の使用もおすすめです。

熱伝導抜群の圧力鍋があれば、ロールキャベツを並べて少しの加圧&放置するだけ。家事をこなし、気が付けば完成している超時短調理なんです。

放置する際に、毛布やバスタオルなどで鍋をぐるぐる巻きにしておくと更に温度が下がりにくくなり、ふっくらトロトロのできあがりになりますよ。

冷凍ロールキャベツで調理工程を省略

味付けのされていない冷凍のロールキャベツを使って、さらに時短に仕上げましょう。煮込んでお好きな味付けをするだけなので、朝食や忙しい時のスープメニューとしても活躍してくれますね♪

コンソメ味でも、和風味でも、クリーム系でも◎最後に手を加えるので、手抜きをした罪悪感も消え、おいしく楽しめますよ!

お母さんの家庭の味はふっくらトロトロ

Photo by ako0811
Photo by ako0811

基本のロールキャベツの作り方はいかがでしたか?肉だねを作りキャベツで巻くだけですが、おいしく見栄え良く作るポイントがいくつかありました。

ロールキャベツは昔から家庭の味として親しまれている定番おかず。キャベツの旬の時期に作ると甘味が増し、やわらかくとってもおいしく作ることができます。

時短ポイントも多々あるので、「ロールキャベツを作るぞ!」なんて肩に力を入れず、上手にアイデアを使って気楽に楽しんでみてください。たまには、丹精こめて作ったお母さんの味をお子様や旦那様に覚えてもらいましょう♪

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ