使いやすいプチプラアイパレットで良いものをお探しではないでしょうか? 今回オススメしたいのが、キャンメイクの「ジューシーピュアアイズ」です。各¥600(税抜)と、買いやすい値段ですよ。こちらは肌なじみが良いカラーが多く、その名の通りジューシーな質感。みずみずしい輝きが、夏のモテメイクにピッタリです。全6色を解説していきますので、ぜひお買い物の参考にして。
3色で簡単に仕上がる!「ジューシーピュアアイズ」の基本的な塗り方
【流行命♡トレンド最前線!】vol.15
3色セットされたアイパレットですが、使い方はとても簡単。ズボラさんでも楽チンに美しいアイメイクを仕上げられるのが嬉しいです。
まず、基本的な塗り方をご紹介しますね。Aのメインカラーをアイホール全体に塗ります。付属のチップを使うと密着度アップ! そして、Bのジューシーコートスフレを指の腹に取り、Aの上に重ねましょう。これを重ねることによって、透明感のあるツヤツヤな目もとに。最後にCのラインカラーを目のキワに塗って引き締めます。これだけで、手の込んだようなアイメイクが仕上がりますよ。
AとCは伸びが良く、粉飛びしにくいです。Bはオイルリッチな処方でジューシーな目もとに仕上げる鍵。スフレタイプで塗り心地もバツグンです。
ここからは、各色の特徴をご紹介していきます。筆者オススメの塗り方もあわせてご紹介しますので、上記の基本的な塗り方とともにチェックしてみて。
大人女子のための万能カラー
「01 クラシックピンクブラウン」。塗ってみると若干グレイッシュなピンクブラウンで、プチプラには見えない上品な仕上がりです。日本人の肌色に合いやすいので、全6色で迷うというかたはこちらから試してみてください。
立体感を出すのにより適しているパレットなので、そういったメイク方法にしてみても良いでしょう。左のカラーをアイホール全体に塗ったら、右で目のキワを引き締めます。その後で、まぶた中央にのみ真ん中の色を重ねましょう。こうすると立体感がアップします。さらに、右のカラーでふんわりと囲み目をしてみてもOK。流行をさり気なく取り入れましょう。
憧れのハーフ顔も目指せる夏カラー
こちらは「02 ハッピーサニーブラウン」です。ゴールドオレンジといった、夏らしいカラー。キラキラ感も強めで、太陽のもとによく映えます。若干濃いめの発色です。
簡単にハーフ顔メイクもできます。左をアイホール全体に塗り、右のカラーを目尻側1/3に乗せましょう。塗る縦幅の範囲はアイホールより若干狭めが目安で、縦割グラデーションを作る要領です。このとき、アイシャドウブラシでしっかりとボカすのがポイント。さらに、真ん中のカラーを下まぶたに乗せてください。こうすると、彫り深い目もとができあがります。
セクシーな濡れまぶたを楽しめる
全体的にシアーな印象の「04 スウィートベージュ」。シャイニーなカラーレスアイパレットです。若干ベージュがかっていて、透明感のある美人顔になれます。
左と真ん中を重ねると絶妙な輝きになり、濡れまぶたのようでセクシー。あえて右の締め色を使わず、こなれ感を出してみるのもオススメ。このときは、極細のブラックアイラインを引くと濡れまぶた感が強調されてキレイです。
少し色みをプラスしたい人にも
左のコーラルピンクが印象的な「06 ベビーアプリコットピンク」。シアーな発色なので、カラフルなアイカラーに興味はあるけど手が出せない……という人にもオススメ。
左の色みをブラシでふんわりと乗せ、右でキワにラインを引きます。真ん中カラーは下まぶた全体にオン。ギラギラとしていないラメなので、嫌みなく夏らしさを演出してくれます。
腫れぼったくならないピンク系カラー
「07 フルーティーワイン」です。ボルドーがかったピンクで、腫れぼったくなりにくい色み。真ん中を重ねると膨張感がさらに軽減され、気軽にピンクを楽しむことができますよ。セクシーキュートな仕上がりで、デートにもピッタリ!
オシャレアイにする塗り方もオススメです。真ん中をアイホール全体に塗り、目のキワに右を若干太めに引きます。そして、下まぶたに左のピンクを細くライン状に引いてみてください。こちらは女子会向けの塗り方ですよ。ちなみに、キュートさをアップさせたいのであれば、右と真ん中を混ぜて下まぶた全体にふんわりと乗せてみましょう。
大人の色気を楽しめるパープル
最後は「10 ナイトラベンダー」です。少しグレイッシュなパープルといった発色なので、セクシーな目もとを簡単にメイクすることができます。
基本的な塗り方でもセクシーなのですが、左をアイホール、真ん中を二重幅、右を目のキワといったように、グラデーションを作ってみるのもオススメ!このとき、右の色を目尻のみ若干広めに塗ると色っぽさがアップしますよ。