【4】7段階の温度調節で理想のお湯加減を実現/T Kettle
続いてご紹介するのは、イギリスの調理家電ブランド「Russell Hobbs(ラッセルホブス)」の電気ケトル「T Kettle(ティーケトル)」(13,200円)。やかんをイメージして作られた、かわいらしいフォルムにマットな質感のボディがおしゃれです。
最大容量600mlと一人暮らしには十分なサイズ。給水口が11cmと大きいので、給水やお手入れもラクにできます。
なんといっても便利なのは、タッチパネルで7段階に温度調整できる点。50℃~100℃まで設定可能です。
紅茶やほうじ茶は100℃、コーヒーなら95℃、煎茶や抹茶は80℃と、さまざまなホットドリンクを適温でいただけます。熱湯を冷ます手間がないので、目覚めの白湯にも便利ですね。
「好みの温度になった後も、電源台に置いておけば設定温度を30分ほどキープしてくれます。空焚き防止機能に加え、保温時間が過ぎたら自動的に電源が切れるオートオフ機能も付いているので、一人暮らしの方でも安心です」(広報・下八川さん)
【5】1,600万色以上の光を灯せる照明/Philips Hue Go ポータブルライト
自在に明るさや色をチェンジできる「Philips Hue Go ポータブルライト(フィリップス ヒューゴー ポータブルライト)」(10,500円)も、一人暮らしにオススメの一品。バッテリー内蔵の充電式で、片手で持ち運べるので、卓上やベッドサイドなど気軽に場所を変えられ、おしゃれな間接照明として使えます。
底にあるスイッチで操作。炎を思わせる色の光がチラチラと揺らぐ「キャンドル」、淡いブルーを中心とした光の色が1分近くかけて変わる「瞑想」など、7種類の光がプリセットされています。
プリセットメニュー以外にも多彩な種類の光を灯すことができ、その数なんと1,600万色以上。仕事に集中したいとき、リラックスしたいときなど、状況に合わせて調光できます。
別売りの「Philips Hueブリッジ」を使えば、音声操作やスマホによる遠隔操作が可能に。タイマー機能を使えば、朝は徐々に明るくなる光で自然な目覚めを促し、夜はゆるやかに暗くなって快適な眠りへと導いてくれます。
さらに無料アプリ「Philips Hue Sync」で、光を映画や音楽、ゲームと連動させることも可能。シーンに合わせて部屋の雰囲気を変えたい時にも活用してみて。
【6】画期的!不足している栄養素を抽出するサプリサーバー/healthServer
自分で健康管理をしなければならない単身者にとって、「healthServer(ヘルスサーバー)」(基礎カートリッジセット付きで32,780円)は、心強い味方になるはず。生体データを測定して必要な栄養素を推算し、配合・抽出してくれる画期的なアイテムです。
栄養素はカートリッジ式で、最大7本までセット可能。ビタミン類と葉酸の5種セット「基礎カートリッジ」や、メーカーの公式サイトではシスチンやB-カロテンなどの6種セット「美容カートリッジ」なども用意されています。
使い方は簡単。抽出口にコップを置き、両親指をセンサーに20秒ほど当てるだけ。脈拍などを測定し、サプリメントを配合・抽出します。栄養素は粉末なので、白湯やコーヒー、スープなどに溶かして飲む他、ドレッシングに混ぜて摂ることができます。
カートリッジにはICチップが内蔵されていて、残量や賞味期限などを管理。一日に複数回使っても、摂取量の上限に達した栄養素は自動的にカットされるので、過剰摂取の心配はありません。
【7】スタイリッシュさも魅力。近年人気の電気調理鍋/Re・De Pot
自炊するなら、近年爆発的に人気を博している電気調理鍋が便利でしょう。オススメは多機能ながらリーズナブルな「Re・De Pot(リデポット)電気圧力鍋 2L」(14,800円)です。コンパクトで場所を取らず、そのまま食卓に出せるスタイリッシュなデザインも大きな魅力。
調理モードは、時短を叶えてくれる「圧力」、じっくり火を通せる「スロー」、「温め」、決められた食材を入れメニューを選ぶだけで美味しい料理ができる「自動調理」の4つ。「スロー」は40℃と低温から設定でき、ローストビーフやサラダチキンなどをしっとりやわらかく仕上げられます。
また、「自動調理」に対応するレシピが豊富なのもポイント。無水カレー、肉じゃが、豚の角煮、りんごのコンポートなど、製品にプリセットされているメニュー以外にも、公式サイトに多くのレシピが公開されています。
「密閉構造と高温調理で、白米ならたった25分でふっくら炊き上がるので、毎日炊き立ての美味しいご飯が食べたい人にもうってつけ。4合炊きなので、友人や家族が来たときも困りません」(広報・下八川さん)