日記をつけると、私が知らない私に出会うことができる。いざ振り返った時に客観的に自分を見つめることができるから。悩みごとがあっても紙に書き起こすことで解決策が浮かんだり、気持ちが整理できるというメリットも。
ダイアリー 各¥28000 、ボールペン¥65000/ともにSMYTHSON(ヴァルカナイズ・ロンドン)、ニットワンピース ¥42000 、サーマルカットソー ¥24000/ともにHYKE(ボウルズ)、メガネ¥43000/ayame(アヤメ)、時計¥19000/MAVEN WATCHES(マベン ウォッチズ ジャパン)
特別な筆記用具コレクション
PILOT
世界トップクラスのシェアを誇る、日本の筆記具メーカー《パイロット》のボールペン「ヘリテイジ91 」。ネイビーやブラックのボディに、シルバーのクリップや金輪が映えてスタイリッシュな佇まいに。
各¥5000/ともにPILOT(銀座 伊東屋 本店)
KAWECO
1972年のミュンヘンオリンピックの際に公式ペンとなった《カヴェコ》の「クラシックスポーツ」の復刻モデルのローラーボール。コンパクトなサイズ感と発色のいい樹脂でできたボディは、軽くて持ち運びやすい。
各¥3000/KAWECO(プリコ)
Pelikan
万年筆の老舗ブランドとして知られる《ペリカン》。ドイツ語で“スーベレーン=優れもの”を意味する傑作シリーズの1本で、1955年に発売されたモデル「M120 」の復刻版。丸みを帯びたレトロなフォルムが素敵。
¥23000/Pelikan(銀座・伊東屋 本店)
ASTIER DE VILLATTE
白い陶器でお馴染みの《アスティエ・ド・ヴィラット》が展開するステーショナリーに注目。メゾンのイニシャル“AV ”をゴールドで印刷したノートは、高級感たっぷり。
各¥4400/ともにASTIER DE VILLATTE(エイチ・ピー・デコ)
Emilio Braga
1918年にポルトガルで創業した老舗の紙屋《パペラリアス・エミリオ・ブラガ》のノート。当時の製法を受け継ぎ、ハンドメイドでつくられる製品は、ペンがよく滑り、万年筆で書いても滲まない。
(左)¥1800、(右)¥2800/ともにEmilio Braga(サンク)
LIFE
1949年から続く、メイド・イン・ジャパンの文具・紙製品メーカー《ライフ》の日記帳。1日1ページ
とすると、368日分の日記が書ける。表紙には丈夫な帆布を採用し、重厚感のある佇まいに。
各¥2300/ともにLIFE(銀座・伊東屋 本店)
photograph_Sasaki Takeshi
styling_Danjo Yo
hair&make up_Nagasawa Aoi
model_Gala G
FUDGE vol.211 2021年2月号より