ネイルカラーをまとった指先は女性らしくて魅力的。でも、女っぽさが前面に出てしまうのは苦手…という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?上品だったりスタイリッシュに見えたりするのはよくても、フェミニンな空気感が漂うのが落ち着かない気分のときもありますよね。そこで今回は、甘さを控えた媚びないイメージの「ベージュネイルデザイン」をご紹介します。ポイントはほんのり辛口のイメージで仕上げること。さっそくみていきましょう。
媚びないベージュネイルが上品
1) シンプルネイルに洗練アート
ひとくちにベージュネイルといっても、その色合いや質感など様々なタイプのものがあります。今回ご紹介するのは、そんな中でも甘さを極力控えた大人上品なスタイル。ほんのり辛口の雰囲気さえ漂う凛とした表情で、指先を上品に演出してくれるベージュネイルです。
たとえばシックなベージュのワンカラーネイルに、アクセサリーのようなアートを施したデザイン。洗練された見た目が媚びない印象を引き立ててくれます。
ほんのり辛口のシンプルベージュネイル
2) モードな装飾で大人感
肌の色に近いヌーディなベージュネイルは、そのままですと柔らかく女性らしいイメージ。そこにモードを感じさせるような印象的なデコレーションを添えることで、大人感がぐっと上がります。
3) こなれたアクセントを効かせて
甘さを控えたベージュネイルに仕上げるには、こなれたネイルアートをプラスするのがイチオシです。メタリックゴールドで立体的に描くデザインは今っぽさもあり、アンニュイなオシャレが楽しめますよ。
スタイリッシュな濃色ベージュネイル
4) 定番スタイルはベースで差がつく
定番のフレンチネイルはベースカラーに濃いベージュを持ってくることで一味違う指先に。先端のホワイトラインとコントラストが強まり、スタイリッシュさがアップします。フレンチの幅は細めが今の気分。
5) 落ち着いた雰囲気がオシャレ
落ち着いたトーンのベージュネイルはあざとさが一切なく、ブレない芯の強さを連想させてくれます。主張しすぎないホワイトのニュアンスアートにもセンスの高さが感じられますね。
トレンド感のあるベージュネイル
6) ワンランク上のきらめきで飾って
トレンドネイルにかかせないシマーな輝き。ベージュネイルにマグネットネイルをかけ合わせたデザインは、最新のオシャレを感じさせながらもブレない雰囲気です。爪先にギュッと凝縮させたシェルの装飾もオシャレ。
7) 華やかなデザインも品よく
親指のビジューが目を引くエレガントなベージュネイル。デコレーションに存在感を持たせるとデザインが甘くなりがちですが、こちらのデザインはベースに落ち着いたベージュをチョイスしているところと、全体の色合いを統一させているところが洗練して見える秘訣です。
ベージュネイルで“大人上品”をまとおう
8) 一粒ストーンでさりげなく
柔らかいピンクベージュのシンプルネイルは、先端に添えた一粒ストーンで引き締まった印象に。できるだけ甘さを削ぎ落としたシンプルなデザインが、大人の指先を垢抜けさせてくれます。
甘い女性らしさというよりも“凛とした上品な雰囲気”をまといたいときは、ベージュネイルでスッキリと仕上げるのがおすすめです。デザインやデコレーションも洗練されたイメージを意識すると、ワンランク上のスタイルが叶いやすいですよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。
Itnail編集部