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自分で稼いだパートのお給料はどう使う?ママたちのお給料の使い道に迫る

節約・マネー
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子育てしながら仕事をしているママはいますか? 頑張ってもなかなか評価されにくい家事より、働いたぶんだけお給料がもらえる仕事にやりがいを感じるママもいるかもしれませんね(かく言う筆者もその1人です)。ママスタコミュニティにはパートタイムのお仕事で稼いだお給料の使い道についての投稿が寄せられました。

『パートのお給料どうしている? 家計? 自分のもの? 子どもに使う?』

投稿者さんは他のママたちのお給料の使い道が気になる様子です。投稿に寄せられたコメントからは、ママたちのさまざまなお給料の使い道が明かされました。

お給料は自分のもの

まずは「自分で稼いだお金は自由に使う」というコメントを紹介していきましょう。一口に自由と言っても使い道は人それぞれのようですよ。

『全部自分の自由! 貯金したり欲しいもの買ったり、子どもたちと出かけたときに使ったりする。たまには旦那にも還元する』
『美容室とかコンタクトとか、自分にかかるお金は自分の稼いだお金で出している。残りは貯金』
『基本的に自分のお小遣い! 子どもにもたまに何か買ってあげる』
『自分のお小遣い。余ったら貯金だけど、最近余らない……。独身の頃は仕事ばっかりの生活だったので、時間がある今のほうがついつい洋服とかオシャレ関係で使ってしまう』

自分が必要とするものを購入するためにお給料を使うママが少なくないようです。毎日使う化粧品は必需品でしょうし、できるなら定期的に美容院でお手入れをしてキレイなママでいたいもの。何かとお金はかかりますが、自分らしさを保つための必要経費と言ってもいいかもしれませんね。なかにはお子さんの欲しいものを買ってあげるというママも(たまには旦那さんにも?)。自分に収入があれば、欲しいものを我慢することが減りそうです。毎日を楽しむための選択肢が増えると考えてもいいでしょう。

子どものことに使う

お子さんがいれば何かと物入りになるもの。オムツや衣類、食費だってかかります。ですがお金がかかるのは物だけでないようです。

『子どもの保育料や学費や習い事に使って、半分くらい貯金かな』
『子どもの塾代と学校諸費が引き落とされて、残りが私のお小遣い。でも、子どもが中学3年生になるから塾代が跳ね上がってお小遣いが少なくなる……』
『子どもの習い事で8割。あとはそのままに』
『子どもの学費』

保育園や幼稚園に通わせていれば保育料が、学校に通わせていれば学費がかかります。習い事をさせることになれば月謝を払う必要もでてくるでしょう。物以外にも何かとお金が必要になるのがママたちのコメントからよく分かりますね。お子さんが「習い事をしたい」と言ってきたときに、旦那さんだけでなくママにも収入があればこころよく承諾してあげられそうです。お子さんの意欲を削がないためにも、習い事に通わせてあげられるくらいのお給料を稼ぎたいとママたちは考えているのではないでしょうか。

家計に使う

物入りなのはお子さんだけではありませんよね。家族が毎日生活するのに必要なお金は、お子さんにかかる額の比ではないでしょう。自分のお給料をそのまま家計に入れていると話すママたちのコメントを見てみましょう。

『全部家計になる。まぁ私が買い物したカード代にもなっているから納得している』
『自分のものや貯金いいな。足りない生活費の補填だよ。自分のものになったことがない』
『全額貯金だからいくら貯まっているか分からない。とか言ってみたい。生活費に消える』
『生活費だよー』

旦那さんのお給料だけではまかなえない生活費を補填しているママは少なくないようですね。なかにはお給料が全額家計に消えるというママも。ただ自分のために使えるお金がまったくないことは働く意欲に関わってくるかもしれません。ときには自分のために使ってみるのも気分転換になり、「また明日からはりきって働こう」と精力的に過ごすことにつながるのではないでしょうか。お給料をもらったら数千円、数百円だけでも自分用に積み立ててみませんか? 微々たる金額でも数カ月続ければ自分にご褒美が買える金額になるかもしれません。

貯金する

将来のことは誰にも分からないものですよね。だからこそ備えておきたい気持ちは誰しもあるでしょう。お給料は貯金、というママたちのコメントです。

『使わずにそのまま残している。誰のものになるかはまだ分からないなぁ。家計に消えるかもしれないし、子どもの学費に消えるかもしれない。子育てが終わってもお金が残ったら老後用。そう考えると自分のお小遣いにはならないや……』
『1度も引き出されず放置』
『そういえば1度もおろしたことない(8年間)。貯金だね』
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