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パサつき知らず♪「ささみの唐揚げ」の作り方

レシピ

経済的でヘルシーなささみ。唐揚げにするとパサついてしまうのでは? と心配になりますよね。実はちょっとしたコツでふんわりしっとりとした唐揚げにすることができるんです。アレンジもしやすく、お弁当のおかずにも最適!ぜひお試しくださいね。

ako0811

作るときのコツ

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下味のアレンジ方法

ささみは、下味をつけてから加熱するとパサつきにくくしっとりとした食感になります。一般的には酒と塩で下味をつけておくとプレーンな味で、その後の調理でアレンジがしやすくなりますよ。今回のように、にんにくや生姜で風味豊かな下味にするとアクセントになり唐揚げなどに向いていますね。

そのほか、塩麹でコクをアップしたり少しお酢を加えてさっぱり、酒&醤油&みりんだと和風に、ごま油ににんにくなどプラスすると中華っぽい下味になりますよ。いろいろと試してみてくださいね。

衣のアレンジ方法

今回ご紹介のから揚げは、小麦粉+片栗粉+卵で割としっかりとした衣に仕上がっています。片栗粉のみで竜田揚げ風にしてもカリッとした食感でGood!そのほか、天ぷら粉を使ったり、お好み焼き粉を使って作るとふんわりとした衣でまた違った印象になりますよ。

衣の中に、パセリやあおさ、お好きなハーブや粉チーズなどを加えるとバラエティー豊かな食卓になりパーティ向けにもおすすめです。

お弁当には冷凍保存が便利!

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保存方法

下味の状態で冷凍保存する方法もありますが、急冷が難しい家庭用冷蔵庫なら揚げたものを保存したほうが旨みが逃げずにおいしく保存ができます。

保存の仕方は簡単。使う分量ずつ小分けしてぴったりラップで包みます。あとはフリーザーバックに入れて空気が入らないように閉じましょう。冷凍する際に金属製のトレーの上に置くと少し急速に冷凍することができますよ。

解凍方法

使用する際は、ラップを外して耐熱皿に並べます。ふんわりラップをしてレンジで8割解凍します(500Wで20秒程度)。

少し冷たさが残る程度まで解凍したら、魚焼きグリルやトースターで表面をこんがり焼きましょう。水分が飛び、カラッとした仕上がりに解凍することができますよ。

日持ち

しっかり加熱し揚げた状態のから揚げは、冷蔵保存の場合3日程度日持ちします。冷蔵庫に入れるとだんだんと衣が水分を含みべチャッとします。いただく直前にトースターなどで再度表面をカラッと焼くとよいでしょう。

冷凍唐揚げの日持ちは1ヶ月程度です。それでも油は徐々に酸化していきますので、なるべく早めの方がおいしくいただけます。

パクパク食べやすい、おやつ感覚のから揚げ♪

Photo by ako0811
Photo by ako0811

脂身の少ないささみは唐揚げにしても食べやすく軽い印象なので、ついパクパク食べてしまいます。食感もチキンナゲットのような口当たりで、マヨネーズやケチャップを添えて盛りつければ、お腹をすかせた子どもの小腹を満たすのにもぴったりです。

ささみがお安く販売されている時は、たっぷり買い込んで唐揚げにしてしまいましょう!お弁当はもちろん、サラダ仕立てにしたり、丼ぶりにしたりとアレンジの幅も◎ぜひ試してくださいね!

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