無料の会員登録をすると
お気に入りができます

パサつき知らず♪「ささみの唐揚げ」の作り方

レシピ

経済的でヘルシーなささみ。唐揚げにするとパサついてしまうのでは? と心配になりますよね。実はちょっとしたコツでふんわりしっとりとした唐揚げにすることができるんです。アレンジもしやすく、お弁当のおかずにも最適!ぜひお試しくださいね。

ako0811

ささみ唐揚げの作り方

Photo by ako0811
Photo by ako0811

唐揚げは子どもから大人まで大好きな定番おかず。唐揚げとひと口に言ってももも肉や、むね肉、ささみを使ったものまで味も好みもさまざまです。

皮つきもも肉のカロリーは、100gあたり253kcal、一方ささみは114kcalと部位の違いでカロリー差は歴然!ささみを使うともも肉に比べジューシーさは劣りますが、しっとりと軽い食べ心地になります。小さなお子様も食べやすく、スナック感覚の味わいはもも肉の唐揚げにはない違った魅力ですね。

参考リンク先(食品成分データベース)

材料(4人分)

Photo by ako0811
Photo by ako0811

・ささみ……7~8本
・酒……大さじ2杯
・醤油……小さじ1と1/2杯
・にんにく……1片
・生姜……1片
・溶き卵……1個分
・油……小さじ1杯
・小麦粉……大さじ2杯
・片栗粉……大さじ3杯
・揚げ油……適量

下準備

Photo by ako0811
Photo by ako0811

ささみには、固くて太い白色の筋があります。一番太い筋が出ているところを包丁で軽く割ります。

Photo by ako0811
Photo by ako0811

筋を片手でひっぱりながら、包丁で筋にそって押しながら身から外すとす~っと取り除けます。

Photo by ako0811
Photo by ako0811

食べやすい大きさにカットします。今回は3等分にしましたが、大き目がお好きな方は2等分でもよさそうです。

Photo by ako0811
Photo by ako0811

カットしたささみをポリ袋に入れます。酒と醤油、おろしたにんにくと生姜を加えます。ポリ袋を使うと洗い物が少なく、また最小限の調味料の量で全体に下味をつけることができます。

Photo by ako0811
Photo by ako0811

優しくもみこみ、そのまま10分程度放置しましょう。夏場は冷蔵庫に入れます。下味を染み込ませることで、揚げてもしっとり柔らかい仕上がりになります。

作り方

Photo by ako0811
Photo by ako0811

まず、溶き卵に油をまぜたものをポリ袋に入れます。ささみひと切れずつによく絡まるようにもみこみます。

※衣に少量の油を加えことで、衣がカラッとします。特にささみは脂身が少ないのでちょっとしたコツがおいしさの秘訣ですよ。

Photo by ako0811
Photo by ako0811

小麦粉と片栗粉の半分を加え、もみこみます。全体が黄色っぽく、マヨネーズのような手触りの衣になっています。

Photo by ako0811
Photo by ako0811

揚げる直前に残りの片栗粉を加えてさっと混ぜます。

※片栗粉をお肉の表面につけるように、揚げる直前に加えることで、よりさっくりとした衣になります。

揚げ方と仕上げ

Photo by ako0811
Photo by ako0811

揚げ油を準備して160℃に設定します。低温で揚げ、衣が白っぽくなったら取り出しましょう。

Photo by ako0811
Photo by ako0811

衣はまだ白っぽいです。そのまま、油をきりながら余熱でじんわり中まで火を通します。

Photo by ako0811
Photo by ako0811

揚げ油の温度を200℃まで揚げます。高温で20秒程度表面を揚げます。全体がカリッときつね色になればできあがりです。

Photo by ako0811
Photo by ako0811

主張しすぎないシンプルな下味のから揚げです。できあがりに塩やブラックペッパーなどを振っていただきましょう。レモンをキュッと絞ったり、マヨネーズやマスタードと一緒でもおいしいですよ。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ