数多あるお菓子の中でも、人気すぎるスナック菓子「ベジップス」をご存知でしょうか?その人気の秘密や、使われている野菜はどんなものがあるのかなど、販売終了のうわさの真相に併せて、手作りレシピ5選をご紹介します。油で揚げないヘルシーレシピも…♪
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カルビー「ベジップス」が販売終了!? 手作りしちゃおう♪
ベジップスとは
近畿地区で先行発売され、2012年10月に全国販売が開始されたカルビーの商品。野菜そのままを素揚げしたスナック菓子です。 野菜本来のうまみが活かされたお菓子で、あっという間に人気商品の仲間入りを果たしました。発売翌月には、生産が追い付かず一時販売停止になるほどの人気を得たんですよ。
野菜の種類
ベジップスに使用された野菜のバリエーションはとっても豊富で、その中から数種類の組み合わせで販売されました。使われた野菜は、玉ねぎ、にんじん、さつまいも、じゃがいも、かぼちゃ、さといも、ごぼう、そら豆などなど……野菜チップスにする定番のものから、ちょっとめずらしいものまで、その種類の豊富さも人気のポイントです。
販売終了なの?
人気のベジップスは発売翌月に一時出荷停止となり、その翌月には販売が再開されました。しかしながら、やはり売れ過ぎて品不足の状態が続き、生産が追いつかないという理由で2017年の4月に販売終了となってしまったんです。一部在庫があったものが通販サイトで販売されていましたが、現在ではそのほとんどが販売終了となっています(2018/7/8現在)。
ベジップスの魅力
その味わいの虜
その最大の魅力が、野菜本来の味わいを堪能できること。素材そのものの色や形のまま楽しむことができるんです。さといもは素朴なおいしさがそのまま活かされ、にんじんやかぼちゃは甘みが広がり、甘い味付けが多いさつまいもも、本来の甘さを堪能できます。
いろいろな食感
基本的には軽い食感なのですが、野菜ごとに微妙に違う差を楽しめます。さといもはホクッ、にんじんはサクッ、かぼちゃやごぼうはサックリ、さつまいもはカリッとした食感と、いろいろな食感があって食べ続けても飽きさせません。
料理に活用できる
野菜そのままを使ってできたベジップスは、お料理にも活用することができます。ベジップスを細かく砕いてポテトサラダにしたり、食感を活かしてフレッシュサラダのアクセントにしたり、かぼちゃやさつまいものグラタンもおいしいのだとか。ほかには、トッピングでおしゃれに飾ったりと、その使い方はさまざまです。
ベジップス風◎野菜チップスレシピ3選
1. 野菜のチップス
ベジップスが手に入らないなら、お家で作ってしまいましょう♪ ベジップスでも人気のあったさつまいもは、子どもも大好きなので作り甲斐がありますよね。れんこんはそのままいただくのはもちろん、お料理のトッピングに使いやすいのでおすすめです。
2. 子どももサクサク止まらない!野菜チップス
続いてもサクサクの食感が楽しいレシピです。ベジップスでは薄切りだったゴボウですが、こちらでは細切りに。ポリポリと食べ進められるので、いくらでもイケちゃうのだとか◎ じっくり時間をかけて揚げるのがおいしく仕上げるポイントだそうですよ。
3. ココナッツオイルの野菜チップス
体にやさしいココナッツオイルを足した油で揚げる野菜チップスのレシピです。ココナッツオイルを少し加えることで、サクッとした仕上がりがよくなるのだとか。ココナッツオイルの分量はお好みで調整しましょう。
ノンオイル◎野菜チップスレシピ3選
4. 揚げないごぼうチップス
体にもやさしい野菜チップスなのに、カロリーが気になる!という方におすすめのオーブンで焼き上げる野菜チップスのレシピですよ。油は少量使いますが、オリーブオイルでOK◎高温短時間の焼き上げで、パリッとした食感ももちろん楽しめます。