縮毛矯正が似合うヘアスタイル
髪の毛のクセが爆発しやすい湿度が落ち着き、縮毛矯正した髪も扱いやすくなるこれからの時期。秋に向けて髪型をチェンジする人も多いですよね。
髪の毛のクセを矯正し、自然で美しいストレートヘアになれる縮毛矯正ですが、髪がストレートに形作られるために、髪型やヘアアレンジが限定されるイメージがあります。
実際にどんなスタイルが縮毛矯正に合っていて、どんなヘアスタイルが実現可能なのか気になるもの!そこで秋のイメージチェンジに向けて、縮毛矯正した髪の毛でも似合うスタイルやヘアアレンジをご紹介します♡
長さをキープした方がお手入れしやすい
縮毛矯正した髪の毛は、ストレートのが形状記憶されたような状態です。縮毛矯正した髪の毛は簡単にストレートにできますが、カールやウエーブを付けるのはアイロンを使うなど、強い力やテクニックが必要になります。
またトップに自然なボリュームが出にくいため、髪の毛の長さが短くなればなるほど、毎日のブローやヘアセットの難易度があがります。
さらに、ショートは伸びてきた部分の生え癖にすぐに影響されるので、長めのレングスに比べてかなり頻繁に施術が必要になります。髪の毛へのダメージを考えると、ショートレングスとの相性がいいとは言えません。
部分的縮毛で叶えるショートレングス
縮毛矯正した髪の毛だと、ショートカットができないというわけではありません。クセの状態に合わせて、前髪だけトップだけ、生え際だけ…などと部分的に縮毛矯正を行うことで、ショートカットも十分実現可能です。
アレンジ自在♡鉄板ロングヘアー
ボリュームのコントロールがしやすく、収まりのいいロングへアは縮毛矯正した髪の毛にピッタリのスタイルです。髪の毛が長い分、ヘアセットが簡単で、アレンジも自在です。
髪の毛が長い分、今トレンドとなっている柔らかい質感も作りやすく、ナチュラルな縮毛矯正で魅せる、「正統派ストレート」とアイロンを使っての「ゆるふわストレート」を使い分けるのもお勧めです♡
ふんわりと巻いて、シンプルに作る
ふんわりと全体を巻いて、シンプルに低い位置でポニーテールを作った、大人なヘアアレンジ。クセが戻り始めていても、ふんわりと全体をアイロンで巻くことで、クセとストレートの境目も馴染ませることができます。
ゆったりとしたウェーブは、大人のヘアアレンジには欠かせません。縮毛矯正していてもロングヘアーは長さがある分、柔らなウエーブが作りやすいのが魅力です。
洗練された大人のミディアム
毛先が軽やかな大人のミディアムも縮毛矯正した髪の毛にピッタリのヘアスタイルです。ナチュラルで作りこまないミディアムは、抜け感のあるオシャレな女性像を印象付けることができます。
あえてレイヤーを入れず、重みのあるラインを作ることで、クセが収まりやすく、まとまりやすくなります。毛先に束間がでるように軽さを出し、艶のあるワックスを揉み込んでオシャレな質感を演出しましょう。