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「がんばりすぎ」をストップしよう 自分をパンクさせない3つの意識

「もうがんばれない!」と爆発する前に、気持ちを楽にするコツをぜひ知っておきましょう。

(morgan23/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ…。まったく待ってくれない「やることリスト」に、毎日気持ちをすり減らしていませんか?

やるべきことをこなそうと努力する姿勢はすばらしいものですが、すべてをひとりで抱え込んでしまうと、いつか限界が来てしまうかもしれません。

がんばり屋さんの自分をゆるりとほぐすアイデアを、fumumu取材班が聞いてきました。

①行動に線引きを

「わたしは、仕事を優先させて私生活をおろそかにすることが多いんです。仕事に生活のすべてを支配されないように、最近はマイルールを作るようになりました。
会社の外に出たら仕事はしない、家には持ち帰らない。会社に着いていないうちに、メールチェックして対応しない。これはわたしに合ったルールなので、自分に合ったルールを考えてみるのがいいんじゃないでしょうか。
負担を軽減するために、自分はどこまでなら対応するのか、どこからは対応しないのか。しっかり線引きしておくのがおすすめです」(20代・女性)

②「察して」は禁止

「自分が困っていたり、誰かの手助けがほしいときに、相手の行動を期待するのをやめました。なにかやってほしいことがあるなら、ちゃんと言葉にして伝えないと相手はわからないんですよね。
それまでは、こんなに大変なんだから助けてくれてもいいのに…と、察してくれるのを待っていたんです。自分の希望通りに相手が動いてくれることなんてほとんどないから、だいたい自分のイライラが増すだけなんですよ。
そのイライラのせいで、さらに自分に余裕がなくなってしまうこともあって…。自分のペースを崩さないためにも、相手に期待することがあるなら口に出して伝えようと思っています」(20代・女性)

③計画はほどほどに

「万全な体調の自分でしか遂行できない計画は、なるべく立てないようにしています。無理な予定を立ててしまうと、その後の自分が苦しくなってしまうから。
スケジュールを組むときって、なんとなくいけそう! とハードな予定を立てがちなので…。風邪をひいたり、生理痛だったり、どうしてもやる気が出ない日だってありますよね。
やる気満々の自分じゃなくてもこなせる程度のスケジュールを意識すれば、予定がパツパツになって焦ることも少なくなると思います」(20代・女性)

元気なときに立てる計画は、実現不可能なハードスケジュールになりがちです。

途中で体調を崩したら? 突発的な予定が入ったら? など、先のことを考えて計画を立てるように気をつけたいですね。

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